寝台特急はやぶさの女 (中公文庫 に 7-21)

著者 :
  • 中央公論新社
2.63
  • (0)
  • (0)
  • (6)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 21
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122041806

作品紹介・あらすじ

鉄道カメラマンの古賀は、深夜に京都を発車した寝台特急「はやぶさ」の車中で、瀕死の美女-小田あかりを助けた。一命をとりとめたあかりは、古賀に毒入ビールを飲まされたと証言し、古賀は無実の罪に問われてしまう。さらに、あかりがかつて秘書として勤めていた大手鉄鋼会社の関係者が、次々と殺されていく…。十津川は事件の真相を暴き、古賀を救い出せるのか。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 以前読んだんだけど、再読。
    読みやすいなあ~。数時間で読破。
    犯人が誰か、どういう流れだったか、すっかり忘れていて、
    わりと新鮮な気分で読みました。
    どうしても、十津川警部が高橋秀樹のイメージで脳内再生される・・・
    ドラマの影響ってすごいなあ。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村京太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×