赤道南下 (中公文庫 う 24-1)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122042339

感想・レビュー・書評

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  • 作者が従軍記者として南洋で海軍と共に軍艦で過ごした時の日記。

    日の丸万歳の世界で、当時の軍記者としては当然の記述だろうが、戦後に読むと何とも現実を分かってない盲目的な右翼みたいな記述で結構冷める。

  • まぁ、何というか、何ですなぁ。戦争の狂気というものは、こうして「普通」になっていくものなのかなぁと思いました、はい。

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著者プロフィール

1897-1949。推理小説家。日本SFの草分け。主な作品に、「電気風呂の怪死事件」「深夜の市長」「赤外線男」「蠅男」「十八時の音楽浴」「地球盗難」「火星兵団」など。

「2018年 『海底大陸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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