デルフィニア戦記 (第3部 〔2〕) (中公文庫 か 68-9 デルフィニア戦記 第 3部)

著者 :
  • 中央公論新社
3.96
  • (74)
  • (67)
  • (82)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 544
感想 : 33
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122043138

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今までで1番のピンチ!うまく解決しますように。
    そして心づもりしておいてね、というように時折散らつく別れ。
    シェラも変わってきてるのは嬉しいのだけれど。

  • ♯タンガ、パラスト同盟

  • 前半はほのぼのしているのに後半は怒涛の展開。
    さすが動乱の序章っていうタイトルなだけある。
    シェラも新たな展開を迎えていて、どうなるのかと思ったけどちゃんとリィの言葉が届いていたみたい。早くリィと合流できるといいな。
    ウォルとポーラ、とても良い感じだと思うんだけど上手くはいかないのだろうか。。

  • 動乱の序章2

    190416読了。
    今年32冊目今月10冊目。
    #読了
    #茅田砂胡
    #デル戦
    #動乱の序章2
    国王の色恋や、暗殺者の苦悩にページを割かれて珍しくリーダビリティが落ちる。しかし後半はまさに動乱、一気読みである。

    軍団長と公爵家家長、王妃と鬼神の如き遊撃隊、自由の民の頭領と国王親衛隊長、顔と立場を使い分けて戦っていく。
    仕事にも通じるなぁ。

  • 201711

  • 動乱の序章〈1〉にて。

  • パラストとタンガが手を組んで国王は囚われの身に。ヒロインなんて可愛いものじゃない扱いになかなか後半はきつめです。シェラとヴァンツァーは仲良くなってくれないでしょうか、二人が普通に会話すればバルロとナシアスみたいになりそうな。

  •  冒頭からポーラが登場する巻です。
     ポーラは、女性キャラの中で一番好きだから嬉しいです。(リィとシェラは私の中では男性キャラなので)。ポーラの可愛さ・一生懸命さはいつも癒されます。でもデルフィニア戦記って美形じゃない人は、男性よりも女性の方が多いような……。
     それはともかく、この巻前半は割とほのぼので、後半の最後の方が怒涛の展開でした。後半、敗戦はせつないので読みづらいけれど、鉄網にとらわれた時のウォルの「獅子の笑み」のシーンは好きです。国王のカリスマに胸が熱くなります。
     今後、囚われのウォルはどうなってゆくのか。再読だけど、わくわくします。

  • 色ボケの国に鉄槌を!オーロンがんばった!

    ポーラ可愛い。

  • が~っと読んだのでコレ、どこらへんだったかしら…
    戦争前だろうな、きっと。

全33件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

茅田砂胡の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×