日本の歴史〈5〉王朝の貴族 (中公文庫)

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  • 中央公論新社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (553ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122044258

感想・レビュー・書評

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  • 傑作。読者のニーズに合わせて『源氏物語』など多くの物語や日記などの文学作品をふんだんに引用して,裏話的な小ネタをこれでもかと入れつつ,貴族社会の生活をロマンチックに描いている。一方で生活史一辺倒にもなっていないのが奇跡的。応用へ向けた基本編という位置づけで今でも十分通用すると思います。

  • 源氏物語はどのような世界からうまれたのか。藤原道長はどんな布石によって天皇家外戚の地位を完成したのか。洗練の極みを誇りながら権勢の争いに明け暮れた平安貴族の生活と思想を、御堂関白記・小右記などの資料を駆使して鮮やかに浮き彫りにする。

  • 藤原道長を中心とした摂関期の概説。
    淡々と事実を述べている感じがしました。
    しかし、当時の家族感や外戚の重要性には特に力を入れている内容で、この時代を理解するにはよかったです。

    とにかく読むのに時間が掛かった。

  • 平安朝のことがちょっとわかった気がした。この本をきっかけにして、時々歴史の本などに触れたい。

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