日本の歴史 (5) (中公文庫 S 2-5)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (553ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122044258

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  • 中央公論の歴史本第5巻。平安時代の貴族の政治・文化について。源氏物語はどのような背景から生まれたのか。当時の日記と言われるものは、現代の日記と違い、儀式のための覚書だった?藤原道長は自身の娘を次々に入内させ天皇の外戚となり、望月の歌に見られるように摂政となり権勢をほしいままにした。しかしその子頼通の代になると女子が生まれず藤原氏の権力基盤も綻びが出始める。詳細→
    http://takeshi3017.chu.jp/file9/naiyou31401.html

著者プロフィール

1924-1993。東京大学文学部国史学科卒業。東京大学史料編纂所・同文学部教授ののち、東京大学史料編纂所所長、国立歴史民俗博物館長を務める。東京大学名誉教授。専門は日本古代史。著書に『王朝の貴族』『平安京への道しるべ』、共編著に『律令』などがある。

「2018年 『往生要集 全現代語訳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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