スカイ・クロラ (中公文庫 も 25-1)

著者 :
  • 中央公論新社
3.62
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本棚登録 : 7137
感想 : 707
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122044289

感想・レビュー・書評

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  • 森作品はこれで2作目。
    1作目はすべてがFになるを読んで、理系ミステリーということもあり全く自分には合わなかった。。
    スカイ・クロラを読んでから、森作品を読み続けるか決めようと思って読んだけど、、やっぱりダメ。
    理系ミステリーではないけど、全然おもしろいと思えなかった。
    戦闘機とかに関しても興味のない分野だからか、頭に入っていかないし、途中から読むのが苦痛に。。

    森作品、自分には合わないということが分かりました。
    残念。(。>ω<。)

  • 私には全く面白さがわからなかった。

    森博嗣の他の作品は好きだけど、あまりにも作品の前提条件の説明がなさすぎて、感情移入できないまま終わってしまった…

    飛行機の戦闘シーンとかが出てくるから映像で見た方が楽しめるのかもしれない。

  • 森博嗣が好きなんじゃなくて、SM・Vシリーズが好きなんだと再認識した作品。
    愛しきアホキャラがいないせいかな?
    いまいち好きになれませんでした。

  • 正直よくわかりませんでした.こういう書き方嫌いなんですよね.他の森博嗣の作品とは全く書き方が違って面食らいました.読み終わった後にあまりにも舞台設定が分からないので調べたら,これって複数巻で謎だらけの世界を描いているものらしく,この本だけでは分からなくて当然って代物みたいですね.一応,シリーズで描いている世界を時系列で並べた時の最終巻なので,おわったっぽい感じで話が終わっています.
    2009.10.01(Thu)読了

  • つまんねー。とりあえず表現が稚拙。これはアニメで見て初めて価値がある。小説としては糞。扱うテーマもありふれている。

  • 何となく引き込まれなかった。。。
    口コミ見るとみんな高評価なのに↓
    途中何度も読むのをやめようか?と自問自答しながら2週間もかかってしまった
    自分の入りきれない世界だったからなのか??
    いまいち森 博嗣の作品に入り込めない自分がいる

  • なんとなしに買った。
    う、うーん。今こういうの読みたい気分じゃなかったのになぁ・・・というのが感想か??
    スパーッと一時間で読めただけ、長い描写もなく、簡素。そう、すべてが簡素に描かれているため、どこにも感情移入することはあまりナイかと。
    続編を買うかどうかは保留。

  • 初★森作品。しかし、うーん……。ぶっちゃけ合わなかった。一言で言うと、背景の描かれてない漫画みたいな小説だった。人物は出てくるのに、彼らの生きてる世界がどんな世界なのか全く分からんちうか。だからなんか地に足が付いてない感じがするんだよね。飛行機乗りの話だからそーいふ効果を著者は狙ったのかも知れないけどサ。また、一人称で書かれてる筈なのに話よく分からん。ラストも「…で?」て感じ。それがまた宙ぶらりんな感じ。あたしは作りモノの世界でもいーんやけど、人物の暮らす世界がはっきりしてないと讀めないわさ。弱点。(20060308)

著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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