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- Amazon.co.jp ・本 (81ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122046030
感想・レビュー・書評
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赤い金魚と黒い金魚を飼って、2匹をみながら読んだらまたエモいんだろうなと思う本でした。
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少し悲しいお話。
黒い金魚のさよならのことばに、しょんぼりしてしまうけれど。
最後は赤い金魚が前を向いて歩き出せる(泳げる?)から、
希望を少しだけ、感じつつ。 -
人を好きになり恋をすると、ワクワクし、ドキドキし、とても楽しい。月日を重ねてその嬉しさや楽しさが増してくる一方で、淋しくなり、哀しくなる事も経験する。それはいつまでも一緒にいたいとの思いから、離れることへの淋しさ、不安であったりする。この時が一番辛くもあるが、純粋に相手を考え,思い、寄り添うことのできるとても良い時でもあると思う。
「からっぽがどんどん大きくなって、ぼくは息ができない。」は読み手の捉え方で受けるメッセージが違ってくるのでしょうね。 -
鮮やかな恋と、その終わりを描いた大人の絵本。綺麗な気持ちになれます。
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