ナ・バ・テア (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
3.75
  • (313)
  • (404)
  • (566)
  • (33)
  • (6)
本棚登録 : 3654
レビュー : 308
  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122046092

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 初めて読むスカイクロラシリーズ!

    スカイクロラから読むべきか?ナバテアから読むべきか?迷った挙句ナバテアから読み始めました。

    取り敢えずブォイドシェイパシリーズのように主人公の視点でのみ物語が語られるので世界観が掴めません!?

    洗練された世界の様ではあるが、プロペラ機の戦闘機で戦争をしている世界???

    キルドレって何!?クサナギの所属する会社とは何なのか?そしてあの人が育てるあの子はどうなるのか??

    続きが気になります。

  • とてもとても好きだ。星5じゃないのは、死にたくなるから。
    読んだ後、ぽーんと飛ぶように死んじゃいそうになる。何の感情もなく…。

  • 「スカイ・クロラ」シリーズ

    初めから一人称なのに、それが誰の視点であるのか全く語られない。最初にスカイ・クロラを読んでいると何となく予想がつくけれど、それでも正解かは分からない。しばらく読み進めてようやく答えが出る。スカイ・クロラよりも先に読むことができたら、それもとても面白かったのではないかと思う。

    *2008.2 *2016.7

  • 2016.6 12

  • 早く精確で、そして洗練された流れを僕は夢見ている。僕は、ただ、空へ上がって目の前の敵に向かっていくだけだ。【中央館3F-西 913.6/MO】

  • 相変わらず不毛な会話が続く話だったが終わりは朝日が似合うような終わり方で良かった。
    ぶっちゃけ手慣れたティーチャの女好きからしてこどもは一人二人でないと思う。
    なんというか時系列が読み出しちんぷんかんぷんだったのでちゃんと調べた方が良かった気がする。中間くらいで草薙が主人公て気づいたし。
    一作目で草薙もいなくなったしどう続くのか期待。

  • 落ちていくときは重い方がいい。
    どれだけ効率的に敵機を落とせるか。それは人それぞれ考え方が違う。この言葉もその一つ。

    堕ちて死んだのではない。
    これは誇りなのか。空で死ねることがキルドレの本望なのか。

    地上に降りた時、もう一度強く思うのは、もう一度飛びたいということです。
    あなたのような生き方をもっと広める必要があるかもね。
    仕事への対価は仕事と言われる。高い給料でも、権力でもない。ただただ、もう一度飛ばせてもらえること。

    問いについて、全て嘘で答えた。
    冷静さとは、こういったことなのだろう。あらゆる問いを自問自答しておき、相手にとって最適な答えをする。

    人間が生きていくこと自体が汚れている。
    いつの間にか忘れちゃう、忘れようとしていること。豚や牛、魚を殺して、ヒトは生きている。ヒトを殺しあう戦争だけじゃない。

  • スカイ・クロラシリーズ、第二作。まずシンプルな装丁に目を惹き、読み始めてすぐ「嗚呼、(装丁は)これしかないよなぁ」と思うに至る。この視覚的効果のおかげで、情景描写が何倍にも鮮やかに目の前に拡がった!内容は前作『スカイ・クロラ』よりも前のお話。やはり飛行機を操縦中の情景がイマイチ頭に思い描けなくて、私の頭がホント残念。でもストーリィはとても良かった^^

  • スカイクロラの一番最初の話しにあたるらしいです。スカイクロラで司令官だった草薙水素が主人公で、まだパイロットだったときの物語でした。本格推理の人かと思いきやこんな航空空想小説を書かれると幅が広いです。
    作られた生命の話しなのにそれが完全に社会システムに組み入れられていて、それに対してのアンチではない所が面白いです。凡百の作家さんだとその社会システムと戦い始めてしまうところですが、あくまで誰かの規定した枠内で動く事しかできない知的生命体の愛おしさみたいなものを感じます。好きな本です。

  • 再読。
    やっぱり二回目は印象が全然違う。
    時系列順に読めばよかったなあと少し後悔。


    クサナギがこれからどう変わっていくのか、みもの。このときのクサナギはすごく前向きなのにな。
    そしてティーチャ、罪な男や。

全308件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

森 博嗣(もり ひろし)
1957年、愛知県生まれ。作家、元研究者。名古屋大学工学部建築学科、同大学大学院修士課程修了を経て、三重大学工学部助手、名古屋大学助教授。名古屋大学で工学博士を取得し、2005年退職。学会で数々の受賞歴がある。
作家として、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、同作で作家デビュー。S&Mシリーズとして代表作の一つに。『スカイ・クロラ』シリーズは本人も認める代表作で、2008年アニメ映画化された。その他にも非常に多くの著作がある。

ナ・バ・テア (中公文庫)のその他の作品

森博嗣の作品

ツイートする