日本の歴史〈20〉明治維新 (中公文庫)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (533ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122046740

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  • いまの日本が明治新政府の延長上にあるから肯定的に描かれることが多い明治維新も実際はこの種の革命の例に漏れずなかなか残酷で欺瞞に満ちていることがよくわかる。すっきりまとまっている好著だが,筆者の思想がかなり強く,不安になる部分もあった。それでも他の近現代史の巻に比べればずっと抑えられているというから次巻に行くのが少し怖い。

  • 2015.10.5 読了

  • 宮廷の政変にとどめるか、武力変革にふみきるか。息づまるような緊迫のうちに幕をあけ、民衆・官僚・士族三つ巴の葛藤に国際関係がからみあい、西南戦争で古い対立が終わるまでの壮大な維新史を解明し、西郷や大久保など、変革期の多彩な人物群像を鮮やかに描く。

  • 大政奉還から西南戦争までの10年間の通史だが、とにかく分量が多い。平易な語り口で読みやすい。
    明治維新という近代への入り口の熱量を感じられる通史もの。

  • 土金は明治末期生まれだからこの辺りの空気も知っておこう…と読み出したけれど、さすがタイトルが明治維新、内容はほぼ明治前半。江戸時代エッセンスも感じ取れるけれど、逆に明治末期のエッセンスがどれ位感じ取れたかは自分でも不明。でも世情としてはこの頃の影響も受けてるはずだよね。

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著者プロフィール

1913年、高知県に生まれる。1936年、東京大学文学部卒業。京都大学名誉教授・日本歴史専攻。著書に『条約改正』『日本現代史Ⅰ=明治維新』『現代日本女性史』『日本の歴史(上中下)』など多数。

「2012年 『新版「尖閣」列島 鈞魚諸島の史的解明』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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