ルームメイト (中公文庫)

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著者 : 今邑彩
  • 中央公論新社 (2006年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122046795

作品紹介

私は彼女の事を何も知らなかったのか…?大学へ通うために上京してきた春海は、京都からきた麗子と出逢う。お互いを干渉しない約束で始めた共同生活は快適だったが、麗子はやがて失踪、跡を追ううち、彼女の二重、三重生活を知る。彼女は名前、化粧、嗜好までも替えていた。茫然とする春海の前に既に死体となったルームメイトが…。

ルームメイト (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • これを読んだ人はたぶん大きく分けて2パターンいると思います。

    ミステリー好きだったり、精神医学に詳しかったりして、すぐトリックが分かっちゃう人



    全然気づかず、3回くらい犯人を間違えて最後にびっくりする人

    私は後者だったので楽しめました♪
    ただ、『よもつひらさか』を先に読んでしまったらあまり楽しめないかもしれないです。

  • 私は彼女の事を何も知らなかったのか…。
    大学へ通うために上京してきた春海は、京都からきた麗子と出逢う。
    お互いを干渉しない約束で始めた共同生活は快適だったが、
    麗子はやがて失踪、跡を追ううち、彼女の二重、三重生活を知る。
    彼女は名前、化粧、嗜好までも変えていた。
    茫然とする春海の前に既に死体となったルームメイトが…。

    とっても久し振りの今邑さん。
    相変わらずとてもしっかりした文章でとても読み易かった。
    多重人格の女性が登場する。
    色々自分の中でこうなんだろう…推理し続けながら読んでは騙され、
    え━━━(゚o゚〃)━━━!!!と驚きながら頁を捲る手が止まらない。
    設定も面白いし、気持ちよく騙され続ける楽しさもあった。
    でも何かが物足りない。
    釈然としない。
    時代が古いからかな(*´д`)??
    しかし、時代が古い作品を読んでも全てが物足りなく感じたりはしない…。
    40歳を過ぎた女性が20歳に見えるものかと納得できなかったからか…

  • ブックオフでオススメの棚にありました。

    主人公のルームシェアの相手が急に居なくなる。もちろん、主人公は探す訳だけど、そのルーメメイトは如何やら多重人格らしいと思った矢先見つルーメメイトは死体で見つかる。

    急転回の振り幅が魅力の物語です!

  • イマムラさん、初めて読みました。
    読みやすいです。内容はまずまずかなぁと思いつつも、だんだん集中して行きます(笑)
    なかなかラストの展開で。あ!( ̄▽ ̄;)
    みたいな感じで。納得感とそーだったんねぇと想定できそうな範囲での満足感で満足でした。もすこしイマムラさん、読んでみます!

  • 映画よりも全然いい。たしかにこれを映画にすること自体難しいだろうなぁ。

    だれもが、自身の中にルームメイトをもっているものだと思うと、怖いものです。

  • 多重人格者の犯罪を扱ったお話なのだが、多重人格者のルームメートも実は多重人格者であったという。
    確率で言うと、ほとんど起こりえない偶然になると思いますが、心の中のもう一人の自分同士が引き合った結果なのかもしれません。
    どんでん返しに次ぐどんでん返しで、最後の最後まで読まされました。おもしろかったです。
    この話、一旦はハッピーエンドにした話の後に、バッドエンドのおまけが続いてついているのですが、私はやはり多少後味が悪くても、最後の最後までがお話であったと思いました。
    2013年に北川景子と深田恭子のキャストで映画化されていて、観たいなと思っていたのですが観られなかった映画でした。今度、DVD借りてきて観るかな。

  • 2015.12/9〜12。深読みしすぎて、逆に騙された。ルームメイトの失踪、彼女の二重・三重生活の意味とは何か。個人的には、ラストのモノローグはあってよかったのではないかと思う。

  • 文庫版を読んだが、モノローグ4は必要。
    それ以前は、作者がフェアに伏線を提示するので、1/4くらいのところで全展開が読めた。
    が、モノローグ4はしてやられたり。
    先がわかるものの、ページを繰る手が止まらない。
    ルームメイトにこめられた真の意味に戦慄。

  • 結末は自分で選べるところが斬新。始終はらはらどきどき、先が気になりページをめくる指が止まらないような一冊。

  • 終盤はちょっと「無茶な!」と思いつつも楽しく読み終わりました。
    映画化もされてるんですね。
    気になるかも。

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