日本の歴史 25 改版 (中公文庫 S 2-25)

著者 :
  • 中央公論新社
4.14
  • (3)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 85
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (581ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122047426

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【読書レビュー 588】
    林茂(解説・佐々木隆)『日本の歴史25ー太平洋戦争』中公文庫、2006年

    粛軍の名のもとに、宣戦なき戦争、国家総動員、変転する内外の情勢、新体制運動、三国同盟から日米交渉へ、太平洋開戦、大東亜共栄圏、翼賛政治、落日の死闘、総力戦と国民生活、終戦か継戦か、大日本帝国の崩壊、おわりに

  • 盧溝橋の銃声に始まった日中戦争は泥沼と化した。軍政府は焦燥のなかで欧州戦局に便乗し、独伊と同盟を結ぶ。しかし、独ソの開戦で思惑は崩れ、アメリカの対日硬化を招き、ついに対米戦争に突入する。無条件降伏に至る時代の潮流を描く。国民のすべてを駆り立てた戦争の原因とは。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1978年SUNTORY株式会社入社。1982~1986年、1990~1999年の13年半にわたるイタリア駐在の後、2005年にコンサルティング会社『SOLOITALIA』を設立し、現在に至る。また、2009~2014年までEATALY JAPAN 株式会社代表取締役社長を務める。主著は『基本イタリア料理』『基本イタリアワイン』(TBSブリタニカ)、『イタリアのBARを楽しむ』(三田出版会)、『イタリアワインをたのしむ本』『イタリアの食卓、おいしい食材』『イタリア式、少しのお金でゆったり暮らす生き方』(以上講談社)、『林茂のイタリアワイン講座』(飛鳥出版)、『イタリアワインの教科書』(イカロス出版)、『最新基本イタリアワイン第4版』(CCCメディアハウス)、『国家が破綻しても人生は楽しい?』(万来舎)など多数。1995年、イタリアにおいて日本人として初めてソムリエの資格取得(AIS/イタリアソムリエ協会)。

「2018年 『和食で愉しむイタリアワイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

林茂の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×