椿姫: アイ-ダ/リゴレット/マクベス (中公文庫 S 21-3 マンガ名作オペラ 3)
- 中央公論新社 (2006年11月25日発売)
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感想 : 11件
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- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122047792
感想・レビュー・書評
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**ネタバレあり**
里中満智子さんのマンガはとっても好きなので見かけたらいつも読んでます。
まずね、絵が美しい。感情がひしと伝わってきます。
この本は結構前に読んだけど今日思い出して読み直したのでレビューします。
もうね、このヴィオレッタの悲しみが読んでるこちらにもすごい伝わってくる。
愛するアルフレードのために別れ、突き放し、逃げ・・・
最後はとても悲しい結末です。また再開でき、分ち合えたアルフレードとヴィオレッタ。けれどヴィオレッタは
病気のため亡くなってしまいます。
他、アイーダ、リゴレット、マクベスのお話が入っています
私がいつも読むオペラは「悲劇」で終わるのが多いのだけどそういうものなのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示