まともな人 (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 56
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122048072

感想・レビュー・書評

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  • 少し前に、本著の少し後に書かれた「こまった人」について、『優れた著述者でも、政治向けの文章を書くと、内容が何か痛々しい感じになる場合がある。』なんて評しました。本著も小泉内閣やテロ、教科書検定等々、政治向けの事は書かれていますが、こちらはご自分の専門(解剖学・脳)に軸足をきっちりと残されているので、痛々しい感じは無し。

  • ・3/18 読了.正直中国分割論が出てきたのには驚いた.他にもそういう風に考える人もいたんだ.なんとかまともな人になりたいと思うけど、一筋縄ではいかないような気がしてきた.もっとこの人の脳に関する本を読みたいと思う.

  • 養老孟司が世の中の動きを定点観測。小泉内閣発足も、9・11同時多発テロや北朝鮮問題も、地球温暖化論や「新しい歴史教科書問題」も、何か通じるものがある。二一世紀最初の三年間の出来事とそれらをめぐる人々の姿から、世界と世間の変質をズバリ見通し、現代にはびこる「ああすればこうなる」式の考え方に警鐘を鳴らす。

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