ゲゲゲの鬼太郎 (1) (中公文庫 コミック版 み 1-5)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 163
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122048218

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしいー!
    子供の頃、夏休みにアニメで見ていた薄暗いアニメのあの感じ。髪さまとか怖かったわー。

    鬼太郎の誕生と目玉おやじの誕生(?)をちゃんと読んだのは初めてでした。
    ねずみ男だの一旦木綿だの砂かけばばあだの子泣き爺だのは最初から固まってたけど、猫娘はかなり変化してるんだなあ。そういう話は聞いたことあったけど、実際に読むとなんか不思議な感じ。

    それにしても最近の漫画とは違ってコマ割りが小さくて文字が多く、読むのに時間がかかります。
    でも漫画といえこれくらいじっくりと、考えながら読む方がいいな。

  • 以前深夜にブラックな鬼太郎がアニメでやっていたと思うが原作はあのノリの方が近いと思う。ヒーローキャラというイメージはなくむしろ「オレヒーローだから助けないと」的なノリである。ゲゲゲの女房も合わせて観ると一層楽しめると思う。一話完結が多いので読みやすい。

  • 脇町などを舞台とした作品です。

  • 幼少の私がいったい何に惹かれたのかはわかりませんが、気づいたら鬼太郎が好きでした。水木しげるワールドが好きでした。
    浮世離れし過ぎてなくて意外に現実的です。そんなところがいい。
    あと色遣いがたまらなく好き。どこか落ち着くんだよね~。

    鬼太郎が生まれた時の話、つまり鬼太郎のパパママが出てくるあたりが幼少時すごく好きで、漫画でそのあたりばかりを眺め回してました。鬼太郎パパの目からドロ~ッて目玉だけ出てくるところとか(笑)気持ち悪いガキだ。

  • 鬼太郎ファンのバイブル。
    目玉のおやじの正体も学べます。

  • 水木センセイは妖怪だと思います

  • リサイクルで購入。
    鬼太郎が生まれる経緯、目玉の親父が目玉になった理由など、目から鱗。
    いやぁ、それにしても絵がグロい。ちょっとひきました。
    娘もさすがに興味を削がれたよう(笑)

  • 07/04/16

  • 最近何かと話題の鬼太郎です。妖怪と言えば鬼太郎でしょ。

  • ネズミ男に人生の様々な側面を教えられた気がする。見なくなって久しいが、なぜかいつまでも印象が強いマンガ。

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著者プロフィール

1922年(大正11年)生まれ、鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争時、ラバウル戦線で左腕を失う。復員後、紙芝居画家を経て貸本漫画を描き始め、1957年『ロケットマン』でデビュー。以後、戦記もの、妖怪ものなど数多くの作品を発表。1965年『テレビくん』で第6回講談社児童漫画賞を受賞。1989年『昭和史』で第13回講談社漫画賞を受賞。1991年紫綬褒章受章、2003年旭日小綬章受章。主な作品に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』『総員玉砕せよ!』『のんのんばあとオレ』など。2015年11月死去。

「2022年 『水木しげるの大人の塗り絵 あの世紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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