マタギ列伝 1 (中公文庫 コミック版 や 4-1)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 37
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122048676

感想・レビュー・書評

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  • ※全5巻セット

  • 釣きち三平でおなじみの矢口高雄氏が書くマタギの漫画。はまります。

  • 生とは何か。改めて考えさせられます。ただ電車内では読むのがはばかられる大人の箇所も、、、それもまた、生ですね。

  • アイランドコミック版の時点では文庫になる予定はないみたいな感じだったので、中央公論社さんありがとう!!!

  • 兄貴の部屋にあったので読んでみた。
    この漫画は「釣り大好き三平」もとい「釣りキチ三平」の作者で、完全にフィクション。
    モノマネ芸人くじらが好きそうな漫画だと思った。
    この漫画の悪いところは1巻のキャラ紹介で、主人公がマタギから鷹匠に転職することがネタバレされている点に尽きる。
    何で1巻にそういう余計な情報差し込むかね。
    しかもよりによって鷹匠って(笑)。
    まあ中身もシリアスさゆえにギャグ漫画として読めてしまう典型的昭和漫画。
    どこまで現実的か分からないんだよね。
    一応続きが気になるところなのだが、兄貴の部屋があまりに汚く、床に無造作に本を置いているため、3~5巻は見つかったものの、どうしても2巻を見つけることができなかった・・・。
    別にそこまで読みたいわけでもないけど。

  • 「釣りキチ三平」の矢口高雄先生の作品。
    植物の描写とか上手すぎる。現代人、都会人には縁遠い自然と生きる知恵とか知識とかがたくさん。
    普通に読み物としても面白いです。
    主人公の三四郎がクールでカッコ良すぎる。

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著者プロフィール

矢口高雄

昭和14年、秋田県雄勝郡西成瀬村(現・横手市)生まれ。高校卒業後、12年間の銀行員生活を経て、30歳で上京し、釣りをテーマにした「鮎」で漫画家デビュー。昭和49年、『釣りキチ三平』『幻の怪蛇バチヘビ』により講談社出版文化賞(児童まんが部門)を受賞。51年、『マタギ』により第5回日本漫画家協会賞大賞を受賞。主な作品に『おらが村』『ふるさと』『平成版釣りキチ三平』、またエッセイ集に『ボクの学校は山と川』『ボクの先生は山と川』など多数。平成7年、秋田県に矢口高雄全作品の原画を収蔵した横手市増田まんが美術館が開館される。令和2年11月死去。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典25 奥の細道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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