郷四郎無言殺剣妖かしの蜘蛛 (中公文庫 す 25-14)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122048812

作品紹介・あらすじ

美濃郡上で宿敵・横山佐十郎との決戦を制した音無黙兵衛こと菅郷四郎は、伊之助を伴い、東海道を西に向かった。目的地は、京か奈良か。その行く手を総がかりで阻もうとする伊賀者たち。さらに、謎の幻術師の魔手が忍び寄る。はたして危地は乗り越えられるのか。書き下ろしシリーズ、第二部開幕。

感想・レビュー・書評

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  • 終わったと思ったシリ-ズでしたが
    続きがありました
    伊之助は忍者に狙われますが
    大丈夫でしょうか?

  • 無言殺剣シリーズ⑦第2弾スタート。
    前巻で横山佐十郎との戦いは終わったけど、執念深い伊賀者が残ってました。
    凄腕の幻術使いなんかも出てきて、伊之助が特に絶体絶命!

    そういえば読者には知らされなかったけど伊之助に黙兵衛の過去が知らされたよう。
    名前も音無黙兵衛じゃなくて、本名菅郷四郎に。
    そうなった理由、読者も知りたい!

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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