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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784122049239
みんなの感想まとめ
人間の存在や自己探求をテーマにした作品で、深い哲学的な問いかけが織り込まれています。初雪が降る中で読むことで、雪の夜の幻想的な情景が心に浮かび、登場人物たちの笑顔や遊び回る姿が思い描かれます。作品の中...
感想・レビュー・書評
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雪の公園で遊び回る子ども達が、楽しげに笑う雪子の顔が、かくちゃんとすけちゃんの走り回る姿が思い浮かびそう。常に変わりゆく世界にあって、出会えたことに私も感謝をしよう。
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バイクで高速道路を走る時は、車間距離を充分にとりましょう!!
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試験勉強の合間、タバコを買いに出かけた雪の降る夜に主人公は少女と出会う。彼女と過ごした数時間は彼の心に何かを残す。
数年後、故郷に帰って来た主人公は雪の降る夜に少女のままの少女と再会する・・・
美しい小説です。
深い雪、しんしんと降る雪の中で夜空を見上げたくなります。
ホラーではなく、幻想的で現代的な物語
主人公の東京での仕事の場面が前半の面白いところ!
後半は年を取らない少女や妹の夏子の言葉に感銘を受ける事必至です!!
少し心が疲れている人にオススメ!
なんか再生されます。 -
2008.1読了。
「四日間の奇跡」を何度も読み返していたので、期待して購入。ガッカリ。手放した。 -
高校時代に国語の読解力強化の目的で読んだ本の1冊。
ホラーな内容の出だしと思いき、じっさいはほのぼのとした話しです。
案外あっさりと読める上に、国語の読解力が弱かった私でも情景が想像しやすかったです。
個人的には「冬の肌寒さの心地よさ」を思い浮かべながら読んでいました。 -
雪降る空を見上げるとき、この小説を思い出すだろう。
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ある少年の成長と、雪が舞う中、出会った少女との邂逅の物語り。
基本的には、とーーっても地味な物語。なのに、すごく読ませる。それは、この人の「四日間の奇跡」でも感じた事。グイグイではなく、さらーっと静かに読ませる。それはホントに凄いなーと思う。
うん、俺、この人の文好きだわ。
ただ、この本ではちょっと出てくる人が、都合良く話し過ぎかなぁ、と言う気がした。
裏にある物語の主題に関する事を、直接関係ないところで。セリフだけじゃないところで感じさせてくれたらもっと良かったかな、とは思う。 -
主人公は試験勉強中の高校生。季節は冬。しかも、雪国。
試験勉強の気分転換にと外へ出かけた彼は帰路の公園で
真夜中、雪の中ではしゃぐ少女に出会う。
そして、それから時は流れ、東京で大学生活を送り、
そのまま就職して、仕事も順調で・・・
とまぁ、まずこの仕事の部分までが前半ってことになるのかな。
舞台を東京に移してからは読みやすかったな。
彼が携わる業界には少なからず関心を持っていたし、それでいて
たぶん詳しいこともあまり知らないし才能もないだろうしで
チャレンジする前から諦めてた分野だったからかもな。
彼を通して追体験できたような気がした。
さてと、後半はどうなるのか。
いろんなサイトの紹介でも書かれているので、主人公が故郷に
帰ることになることまでは書いておきますかね。
久々の故郷に舞台を戻してからは、童謡的な部分や哲学的な
部分が入り交じってちょっと小難しさがあるんだけど、
かえってそれがエンディングを綺麗にしていると思うな。
哲学的な部分ですごーーーく印象的な部分がありました。
話の大勢に影響はないと思いますが、あえてここでは語らん。
いつかどこかで酒やコーヒーや美味しいお食事の際の
会話ネタにでもなればいいなと思います。
ちょっとファンタジックで、ちょっと内省的で、あまり派手な
ところのない物語だけど、読後は爽やかです。
『四日間の奇蹟』ほど有名じゃないけど、個人的には同等の
評価を与えることができるな。皆々さまも読んでみては? -
とても静かな小説です。ところどころに考えさせられる温かい言葉があります。
読後感もさわやかです。 -
なくなってしまうことを悲しむよりまず出会えたことを喜ぶものよ
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中盤までは、最後まで読みきれるか心配だったが、読み終えてみると、なんとも言えない爽快感がある。意外と好きな作品だと後で気づいた。
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101122購入。101127読了
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知り合いに印刷系の仕事に就いている人がいるせいか、主人公の仕事のパートの方が面白かった。銀色を使ったポスターを作るくだりがどきどきする。ファンタジックパートより、現実パートの描写の方が、私は好きです。
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雪の公園でおこるファンタジー。
だいぶ昔に読了。
再読後、詳細レビューします。 -
日経新聞の書評があり、借りて読んでみる。
良い小説だった。 -
浅倉さん好きになったかもしれない。
そう思って挑戦してみた本。大学2年時、購入。
ひとりの少年の青年にかけての物語。
ストーリーのほとんどが冬という季節。
美大から就職にかけては窮屈なイメージ。
でも地元に帰ってから、雪子と話すことでそれが次第にほぐれていく。
「十の力をかけても絶対できない奴がいる反面、人が三かけてやるところを一の力でこなしてしまうような奴もいる。」
ってところが印象深かった。私はそういうのを既に露呈してしまっている人だから、はやく私が一の力でできるようなことを見つけたいと願った。
夏子と雪子という名前の関係に、半分くらい読んだ時点で気付いたけれど。
ラストはそうくるか、と言った感じでした。
この話も好きなのですが、やっぱり君の名残をの方が好きだったりする。 -
代版、雪女、みたいな。ストーリーは全然違うけど。雪ん子と言うべきか。登場人物が最後みんないい人になっちゃうのはなぁと思うけれども。
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試験勉強に疲れた雪の深夜、公園で出会った不思議な少女との話
正直、雪子の話が長くてくどい。と思ってしまった。それが重要なことで主人公の物分かりが悪いことは伝わったけど、なんかだらけちゃいました。そして妹も。
伝えたいからこそ二人はよく話した。でも喋りすぎに感じた。
私には向いてなかったな
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熟読中。
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これも生協の15%OFF。前になんか読んだなぁと思ったら、『四日間の奇蹟』だった。主人公の気持ちの流れとかはすごーくいいなぁと思ったけれど、結末とかは、うぅむ、という感じ…。[07/12/09]
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浅倉卓弥の作品
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