イソップ株式会社 (中公文庫 い 35-19)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122049857

感想・レビュー・書評

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  • オチがいまいち。前半はただ平坦でさして面白くない。

    暇つぶしにはなったかな(笑)

  • 本とは全然関係がありませんがこの頃読む文庫本、和田誠さんの表紙が多いなあ。それだけたくさん仕事をしてらっしゃる、ということなんでしょうが。いや、ふと思っただけなんですけれども。

    ん~。何と言うのか。小さな話がいろいろ入っているのですが。主人公の洋介君の言うとおり、教訓のせいで白けますね、うん。題名とか構成が星新一さんみたいだなあ、と思いました。自分は星新一さんのほうが好きだなあ。

著者プロフィール

(いのうえ・ひさし)
一九三四年山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。一九六四年、NHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』の台本を執筆(共作)。六九年、劇団テアトル・エコーに書き下ろした『日本人のへそ』で演劇界デビュー。翌七〇年、長編書き下ろし『ブンとフン』で小説家デビュー。以後、芝居と小説の両輪で数々の傑作を生み出した。小説に『手鎖心中』、『吉里吉里人』、主な戯曲に『藪原検校』、『化粧』、『頭痛肩こり樋口一葉』、『父と暮せば』、『ムサシ』、〈東京裁判三部作〉(『夢の裂け目』、『夢の泪』、『夢の痴』)など。二〇一〇年四月九日、七五歳で死去。

「2023年 『芝居の面白さ、教えます 日本編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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