ドビュッシー―想念のエクトプラズム (中公文庫)

  • 中央公論新社
3.55
  • (3)
  • (7)
  • (9)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 76
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122050020

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ドビュッシーの曲のイメージとは異なる人生で、驚いた。

  •  ピアニストでもある青柳いづみこ「ドビュッシー~想念のエクトプラズム~」(東京書籍 1998―>中公文庫 2008)は、ドビュッシー音楽を聴くうえでの必読書だ。フランス世紀末のデカダン風味満載で、ボードレールやマラルメなどの名が親しみ深く感じられさえする。オカルティズムも出てくるが、一般人に読みやすくアレンジされているのも嬉しい(元は学位論文に手を加えたものだ)。
     「アッシャー言語」というネーミングさえも出てくるのだが・・・。今年は、ドビュッシー生誕150周年にあたる。

  • 2009年11月22日購入

  • 丁寧に調査して書かれた本は読んでいて嬉しくなる。オカルティスト、ドビュッシーについて知りたい方は本書へ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1950年東京生まれ。ピアニスト・文筆家。安川加壽子、ピエール・バルビゼに師事。マルセイユ音楽院首席卒業、東京藝術大学大学院博士課程修了。1989年、「ドビュッシーと世紀末の美学」により学術博士号を受ける。1990年、文化庁芸術祭賞受賞。演奏と文筆を両立させ、14枚のCDが『レコード芸術』誌で特選盤。『翼のはえた指──評伝安川加壽子』(白水Uブックス)で第9回吉田秀和賞、『青柳瑞穂の生涯──真贋のあわいに』(平凡社ライブラリー)で第49回日本エッセイストクラブ賞、『六本指のゴルトベルク』(中公文庫)で第25回講談社エッセイ賞。大阪音楽大学名誉教授、神戸女学院大学講師。日本演奏連盟理事、日本ショパン協会理事。

「2019年 『〈対談〉音楽で生きていく!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ドビュッシー―想念のエクトプラズム (中公文庫)のその他の作品

青柳いづみこの作品

ツイートする