にぎやかな天地〈下〉 (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122050136

感想・レビュー・書評

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  • 勇気は引きずり出さないと出てこない、とかいうような印象的な、心に響く言葉がいろいろ。楽しい思い出、あるいは、楽しい未来のことばかり考えていることが大切だとか。そしてそれには強い意志がいる、と。そう、悲観的にならず、いつも明るくいる、っていうには強い意志がいるのだ。意志をもたねば……。ただちょっと、なんとなくよしもとばななをほうふつとさせるような。なんというか、小説の名をかりたエッセイというか、自分の意見を述べたもの、というか。途中、波動、とか出てきてちょっととあれっと思ったり(わたしの考えすぎか)。でもちゃんと小説になってるし、鼻につくほどではないんだけど。復興にしろ、なんにしろ、発酵食品のように時間というものが必要なものがある、というのが心にしみました。

  • もしも10代で読んでしまったら何が面白いんだかで
    終わっちゃってたろうなあ。ラッキーだなあ、
    ついてるなあおれ。ロト6で七つ数字選ぼうかなあ。

  • 微生物の話はモヤシもん的に面白いが、そこには実は深く突っ込まず、結局人生訓示のようなお説教臭さが残念であった。

  • ぬか漬けと納豆とホカホカ白米を朝ご飯にしたくなっちゃう本でした(笑
    長編だったけど面白かったからあっという間に読み終えた。

  • 様々な人生模様が主なストーリー。
    発酵の内容は上巻の方が具体的に書かれている。

  • 「骸骨ビルの庭」に通じる話がでてきて、2度楽しめた。

  • 発酵食品がみせる宇宙

  • 久しぶりの宮本輝作品。父が無理やり置いていった作品だったが、読んでよかった。感動した。

  • 小泉武生の本と、もやしもんを読んでいたのでさらに楽しめた。

  • 宮本輝の小説を読むと、人が一生懸命生きる姿は、力強く、美しいということを、いつも教えられます。この作品もそうでした。2009年前に一度読んだのですが、最近読み返したのでここへ。以前は感じなかったけれど、今回は主人公のセリフに勇気をもらいました。勇気を出す覚悟をもらった、というのが正しいのかな。

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