春の戴冠〈1〉 (中公文庫)

著者 : 辻邦生
  • 中央公論新社 (2008年4月1日発売)
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  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122050167

春の戴冠〈1〉 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 15世紀フィレンツェの社会状況を、ボッティチェリの親友で古典学者が70代になってから、昔を振り返る形で描いた歴史小説。
    全4巻の長編で、心情や社会状況が克明に描かれている。15世紀半ば~後半の全盛期のフィレンツェを振り返りながら、全盛期と言われる時代に、凋落の兆しがあったことを丁寧に記述していく。
    現代は経済社会の変化が激しく速いのかと思っていたが、当時もさほど変わらないなと思いながら、読んでいる。

  • ボッティチェルリとフィオレンツァの回想録

    街の栄枯盛衰、限りある生命と美、永遠の愛 がテーマ であると想像しながら読んでいる

  • 出口さんオススメの方。

  • 辻邦生という方の作品ははじめてだし、イタリアのことも、ボッティチェリのことも全く知らないので、読むのに苦労するだろうなと思いきや、読みだしてみるとはまってしまいました。

  • 画家ボッティチェリの生涯を親友で古典語教師のフェデリコ老人が回想する形で書かれた作品。
    フィレンツェ。
    描写が細かく美しく、情景が浮かんでくる。

    読むのに3ヶ月近くかかってしまった。

    2012/01/25読了

  • ボッティチェルリの回顧を友人が老境のみになって
    することによって、またフィレンツェを舞台とする
    ことにより永遠とは、存在とは、生きるということ、死とは
    何かを問いかけていると思われる小説。

    平明だけど教養と優しさと死と輪廻を感じる。。

    あと3巻長いけど気長によもうー。

  • サンドロ・ボッティチェリの生涯、当時の社会情勢などを、彼の友人のが回想する。

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