ハメルンの笛吹き女 (中公文庫 い 101-5)

著者 :
  • 中央公論新社
3.10
  • (1)
  • (4)
  • (11)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 56
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122050471

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • こんな、あっけらかんとしたエロオバハンになりたい(笑)
    ええ男を見ると、素直にヤリタイ!って言える素敵な女性が書くエッセイはとても性に潔い。
    ブスだの、デブだの、毒吐きまくりですが、全然不快になることなく、くすくす笑うことが出来ました。ただ、タイトルも卑猥なので・・・淑女は持ち出す際はブックカバーするか、自宅でこもって読んでください(笑)
    ストーカーにあったことすらも、エロい笑いに変えるナイス文章力。見習わねば・・・。

  • 言葉使いにセンスがあると言うかなんと言うか。
    ある意味潔い。

    そう言えば、「ハーメルンの笛吹き男」は怖くて印象に残る童話だったな…。

  • 東スポに連載されていたという岩井志麻子のエッセイ、というか、下ネタ話を集めたもの。
    岩井志麻子も、こういう下ネタ話の第一人者(?)になった感がある。
    ハハハと笑って暇をつぶしたいときに読む本。

  • 気分爽快〜♪

  • おもしろかった。
    志麻子っぽいエロエッセイ。
    東スポに連載のエッセイだからね、ちょうくだらんかんじ。

  • ●No.15

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

岩井志麻子 (いわい・しまこ)

岡山県生まれ。1999年、短編「ぼっけえ、きょうてえ」で第6回日本ホラー小説大賞を受賞。同作を収録した短篇集『ぼっけえ、きょうてえ』で第13回山本周五郎賞を受賞。怪談実話集としての著書に「現代百物語」シリーズ、『忌まわ昔』など。共著に『凶鳴怪談』『凶鳴怪談 呪憶』『女之怪談 実話系ホラーアンソロジー』『怪談五色 死相』など。

「2023年 『実話怪談 恐の家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩井志麻子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×