- Amazon.co.jp ・本 (483ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122051164
感想・レビュー・書評
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以前、ドラマ化され、また、ドラマの新シリーズが始まることになている刑事物の原作。ドラマとは異なる部分はあるけれど、プロットは同じ。鳴沢了シリーズよりは、こちらの方が好みかも。
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堂場俊一のシリーズ作 過去に暗闇をもつ高城賢吾が警視庁失踪課に配属。最初の仕事は一ヶ月後に結婚をひかえての失踪者、赤石を探すことだったが。。。やっぱり堂場俊一作品は最初半分はタラタラしてて読むのが大変だけど走り始めたら面白い。描写がしっかりいてるから想像しながら読むのが楽しい。タダ今回は高城賢吾のイメージがつかめなかった。2巻あたりでぼんやりしたのがはっきりするかな?
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8
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読みやすく、スラーと読んだよ。この著者の本にハマっています。
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またまた堂場舜一です。
今年はこの人の作品、いっぱい読んでます。正月の半額セールで大量にゲット出来たので、いっぱい読めるって状態です。
この作品も大量ゲットの一つでシリーズをイッキ購入した高木賢吾シリーズです。
前回の鳴海了シリーズと同様、これも面白いですね。
鳴海了よりも、筆力があがっているような気がします。
高木賢吾は心の傷を負っていて、酒浸りの毎日を送っていて、警視庁のお荷物と言われる失踪課(フィクションだそうですが)に異動になりました。
そこで失踪者を見つけようと奮闘することで、心の傷が少しづつ癒えていく、っていうかんじの話です。
主人公のまわりのキャラクターもなかなか良いかんじです。
これからのシリーズで、かなり活躍してくれそうな予感がします。
まだ読んでいないシリーズをイッキ買いしてしまうのは結構冒険なのですが、充分楽しめそうなシリーズでよかった、よかった、なのでした。 -
翌月に結婚を控えた会社員・赤石透が失踪したと、心配した婚約者の翠と母親の芳江が失踪課に相談に訪れる。
事件性の有無を探りながら捜査を始めると、失踪した赤石には就職に失敗し1年間ネットカフェ難民生活をしていた過去があり、更に今の会社に勤める前の1年間、経歴不明の空白の時期があった。母親も婚約者さえも知らない1年に何があったのか。調べを進めていく内に、インチキ健康食品を売りつけて暴利を貪っていたJHAという会社と赤石の関連が浮かび上がってくる。
赤石透:失踪した会社員。26歳。派遣会社「TJS(東京ジョブサービス)」勤務。就職に失敗し、大学卒業後1年間、ネットカフェ難民生活を送っていた。さらに経歴に1年間の空白がある。
矢沢翠:透の婚約者。TJSに勤める同僚。
赤石芳江:透の母親。長野県在住。
赤石美矩:透の年の離れた妹。10歳。
上池拓司:透の大学時代からの友人。銀行員。
会田光信:透がネットカフェ難民生活をしていた頃の知り合い。ネットカフェの店員だった。現在は司法書士をしている。
甲本正則:30歳。小さな輸入会社の社員。後頭部を2発撃たれ死亡。
福永真人:赤石が失踪前に連絡を取っていた男性。
(wikiより) -
堂場さんは個人的にあまり好みではないのですが、ドラマがあまりに面白いので。
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分厚い割には
するする読めた
警察小説は
久しぶりに読んだけど
やっぱり楽しい!
場面が頭の中に
そうぞうしやすい. -
読んでいる時は、先が気になった。けれど、読み終わったら、特に頭にも心にも残るものがなかった。ちょうど、テレビの二時間サスペンスを観終わった時のような感じ。