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- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122051836
感想・レビュー・書評
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62年から68年までソ連時代の『プラウダ』東京特派員を勤めた著者による日本人論。小森陽一が解説を勤め、井上ひさしが褒めていたとあっては、読まないわけには行きません。
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1962年から68年までプラウダの特派員として日本に在住した著者のすばらしい日本人論、日本社会論だ。
ソ連と言う国の人間ではあるが、まったく、そんなことを感じさせない日本人・日本社会を分析・評論したものです。
コミュニストのものさしで日本を分析しているのもいい意味で納得できる。戦後、アメリカ追従の日本社会の矛盾もしっかり指摘されていて、好感がもてました。
日本人が読んでもいいし、ロシア人が読んでもいいし、全世界の人々に読んで欲しい本だと思いました。
現代日本社会で失われてしまった風習も懐かしい感じで読めました(笑)。 -
資本主義の国ではなくソ連からの観点なのが
なかなか面白かった -
驚き、意外に辛辣
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ロシアの新聞記者によって記された日本人論。
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