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Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784122051850
みんなの感想まとめ
中国の古代史を深く掘り下げた内容で、考古学や建国神話の視点から秦による統一や三国時代までを扱っています。全体として情報量は豊富で、特に中華文明の根底にある天文や暦、思想に関する解説は興味を引きますが、...
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。
中公文庫の世界の歴史シリーズ2巻目は中国の古代史から。考古学や中国の建国神話観点での話から、秦による統一、三国時代まで収録されている。
これも入門レベルではない。『史記』とは何か、という言及は無く、いきなり「『史記』が書かれた年代は正しいのか?」といった研究レベルの論理から入るので、「えーっと、史記って何だっけ…?」なんて考えていると置いていかれてしまう。
情報量は間違いないので、ある程度input済のレベルで読むのがいいのではないだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[評価]
★★★☆☆ 星3つ
[感想]
中国の夏~三国の時代あたりを解説している
ただ、最初の1/3ぐらいは中華文明を考える上で根底となる天文や暦、思想などの解説があり、興味深い内容ではあるのだが何回で読むのに時間が掛かってしまた。 -
第一部は著者が何度か言っているようにまさしく「私見」。著者が自分の研究の成果をまとめて披瀝したものといったところ。叙述は年代順と言うわけでもなく、よく前後する。概説的通史ではないし、入門にも向かない。第二部は対照的に秦漢を軸とした概説的通史。少し雑な記述もあるが、こちらは入門編と言った趣き。時代順に述べられ文章も平易。
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中国史は陳舜臣に限るが、まあ勉強になりました。
難易度 難
感動☆☆☆☆☆
涙線☆☆☆☆☆
興奮☆☆☆☆☆
感心★☆☆☆☆
伏線☆☆☆☆☆ -
OI1b
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古代史書をひもとき直す試みが中国史を根底から覆す。考古学の成果に根ざして庶民の暮らしや固有の風土を活写。甲骨文からはじまって始皇帝、項羽と劉邦、三国志の英傑たちまで、沸騰する中国文明の創世記へと誘う。
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先史から春秋戦国時代までの前半部はイマイチだけど、秦から晋までの後半部は面白かった。
前半部も出気が悪いわけでは無いと思うのだけれど、いかんせん古代中国史における史料批判の方法を入門書で展開されても、付いていけないというか……
各論は興味が出たら別途調べれば良いのだから、入門書ではもっと総論的な話が欲しいところです。
その点で後半は入門書に期待している内容そのものと言った感じで、わかりやすくて良かった。
全体を後半のテイストで統一して貰いたかったなぁ。
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