陸中海岸殺意の旅 (中公文庫 に 7-37)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122051867

感想・レビュー・書評

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  • 美術品の事件かと思いきや、他の事件の鍵が隠されていた。

    なぜ、主な舞台を全部陸中海岸に集中しないのだろうか。

    小説の標題が、事件を表していないのが、疑問である。
    類似の作品と競合するためなど、内容以外の理由があるからだろうか。

    やや分かりにくいのが残念。

    読点が多いのは、読む早さを妨げるのではなく、
    速読みする人にとっては助けになっている。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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