毎月新聞 (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 966
レビュー : 129
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122051966

感想・レビュー・書評

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  • 以前著者の『プチ哲学』も読んだが、まじめに調べなかったせいで、著者がかの有名な『だんご3兄弟』の作詞や『ピタゴラスイッチ』を監修しているということを初めて知った。

  • 執筆当時から約15年経過しようとも、学ぶことの多い気づきを与えられる一冊でした。

  • 発想が豊かな人っていうのはなんか小粒なものを大事にすることですごく大きく育っていくんだなあ、、というような感想を抱いた。ものすごく新鮮でも斬新でもないんだけど、なんかすごかった。

  • 毎月新聞。面白い。人をぐいぐいと引き込んでしまう描写はやはり記者ならではかな。様々な方面からのアプローチで飽きないし、物知りだなあと感心してしまう。これが新聞に載っていたのは実に15年前。それなのに今読んでも全く色褪せないところが驚きだ。中でも私が気に入ったのは「21世紀は、月曜日ではじまる」と「三角形の内角の和が180度であることの強引な証明」だった。前者はコピーになるほどと唸り、後者はそういう証明方法もあったのか!という驚かされた。数学に弱いのでもう一度勉強しようかとも。あとがきのマンガも楽しめて、文庫の楽しさも再確認してしまった。

  • 今まで自分が何故?と思っていた心理的モヤモヤが簡単に晴れる本

  • 佐藤さんらしいたのしい本。

  • ユーモアあふれるエッセイ。作者は有名な広告プランナーでもあるので思考法には多いに参考になる

  • 「分数の割り算はどうしてひっくり返すのですか?」という質問に、「とにかくひっくり返しなさい!!」と言われませんでしたか?「計算も苦手、意味解らんし、数学は嫌いだ~!!」ってトラウマ(笑)のある方にはオススメ。新聞連載なので、当時の時事ネタもなつかしい。

  • 筆者が毎日新聞に各月で寄せたコラムを、編集したものが本作となる。
    基本的に素朴なエッセイなんですが、「日常のクラクラ構造」なんて面白いと思いますよ。
    たった今財布を買った、今お金を払って買った財布にお金を入れる。
    私もなぜかクラクラした。

  • 「じゃないですか禁止令」というフレーズだけでも気になります。
    ケロパキくんかわいいです。

著者プロフィール

1954年、静岡県生まれ。東京大学教育学部卒。慶應義塾大学教授を経て、現在、東京藝術大学大学院映像研究科教授。主な著書に『経済ってそういうことだったのか会議』(竹中平蔵氏との共著・日本経済新聞社)、『新しい分かり方』(中央公論新社)、『考えの整頓』(暮しの手帖社)、『差分』(美術出版社)、『毎月新聞』(中公文庫)ほか多数。また、ゲームソフト『I.Q』(ソニー・コンピュータエンタテインメント)や、慶應義塾大学佐藤雅彦研究室の時代から手がけている、NHK教育テレビ『ピタゴラスイッチ』『‪0655/2355』『考えるカラス』など、分野を越えた独自の活動を続けている。2011年に芸術選奨受賞、2013年に紫綬褒章受章、2014年にカンヌ国際映画祭短編部門招待上映。‬‬‬

「2017年 『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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