漱石覚え書 (中公文庫 し 42-1)

著者 :
制作 : 小出 昌洋 
  • 中央公論新社
3.25
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本棚登録 : 32
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122052048

感想・レビュー・書評

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  • 解説に著者の俳句が紹介されているがこれが素晴らしい。古句を観るの著者として納得のものである。

  • ふーん、という感じ。漱石とその周囲の人間とかがちょっとわかるようなわからないような。要勉強です。

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著者プロフィール

1897年、東京生まれ。ホトトギス社で句集の編集に携わり、俳人・寒川鼠骨に師事した。江戸学の祖・三田村鳶魚にまつわる編集作業でも知られ、『子規全集』全15巻、『三田村鳶魚・江戸ばなし集成』全20巻などに携わる。怪異・妖怪にも深い関心を持っていた。著書に『古句を観る』『評伝 正岡子規』(岩波文庫)、『柴田宵曲文集』全8巻(小沢書店)、『明治の話題』『明治風物誌』(ちくま学芸文庫)、編書に『奇談異聞辞典』(ちくま学芸文庫)、『幕末武家の回想録』(角川ソフィア文庫)など。1966年没。

「2022年 『完本 妖異博物館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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