ブルー・ローズ 上 (中公文庫 は 61-1)

著者 : 馳星周

• 中央公論新社 (2009年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[あっちょさんの感想 · 2020年5月15日]

昔読んだ本

[evelyn123さんの感想 · 2022年3月10日]

下で

[植田 守一さんの感想 · 2021年9月22日]

馳星周らしい文体。
たが他の作品で使われていた「俺」という
一人称を「私」に変え、ヤクザの世界を
警察の世界に変えただけ　という印象です。

[dorago19さんの感想 · 2021年5月9日]

前半で話の大半が終わってしまったのでは？と思わせるような展開の速さで読み応えがある

[aizou70さんの感想 · 2019年2月9日]

なんとなくロスマクを思い浮かべた
今まで読んだこの著者の小説と雰囲気が違って感じられた

[chie0305さんの感想 · 2016年10月10日]

初読の作家さん。文章はとても読みやすくてさらさらといけるのだが、話の展開が遅くて途中から飽きてしまった。下巻はどうかな。

[khappyさんの感想 · 2015年12月2日]

馳さんの小説初めて。
結構面白い。

ハードボイルド系は苦手なんだけど、軽いのりが良い。

[bubu-oさんの感想 · 2015年10月11日]

ハードボイルドの探偵小説。
馳星周には珍しく、ドラッグやセックスの登場が少なくびっくり。

元警察官の探偵というベタベタな設定ですが、
話の構成が美味いのでどんどん引き込まれます。

少しずつ明らかになっていく事態の小出しの仕方がうまい。細かい推理や出来事を積み上げていくので話が分かりやすく、一度読み始めるととまらなくなります。

次の巻が楽しみ！

[olkillerさんの感想 · 2013年11月19日]

今回の主人公「徳村」のキャラは割と好き。ただ舞への一目ぼれの思いはちょっと読んでてくどかったかしら。ＳＭ、特にサディストの心理描写は読んでいて参考になりました（なんの？笑）ラスト菜穂との絡みも結構好みです。

[すのまんさんの感想 · 2012年8月17日]

出だしが意外と普通でしたが、途中からちゃんと倒錯し始めました。

著者プロフィール

1965年北海道生まれ。横浜市立大学卒業。出版社勤務を経てフリーライターになる。96年『不夜城』で小説家としてデビュー。翌年に同作品で第18回吉川英治文学新人賞、98年に『鎮魂歌（レクイエム）不夜城2』で第51回日本推理作家協会賞、99年に『漂流街』で第1回大藪春彦賞を受賞。2020年、『少年と犬』で第163回直木賞受賞した。著者多数。

「2022年 『煉獄の使徒　下』 で使われていた紹介文から引用しています。」