モリゾウさんの感想
2014年2月1日
軽薄なタイトルと取られかねないが、中身は中々ひと筋縄ではいかない。 何をやらせても一流、多芸多才、あれもこれものトップをとるという人が増えている。そのことで、その当人は快感を得るだろうが、それは社会の嫉妬を浴びることの快感であり、表面的な賞賛の影に無視できないルサンチマンが鬱積しているという指摘は鋭い。
東京大学大学院総合文化研究科教授 「2023年 『メディアと社会の連環』 で使われていた紹介文から引用しています。」