評伝 河口慧海 (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2009年11月21日発売)
4.25
  • (2)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784122052338

みんなの感想まとめ

テーマは、明治時代の日本人僧侶、河口慧海の冒険的なチベット旅行とその背景にある歴史です。この評伝では、慧海の人間性が温かく描かれ、彼の頑張り屋で意地っ張りな一面が立体的に浮かび上がります。読者は、当時...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『チベット旅行記』の慧海さんはまるでスーパーマンなのだけれど、この評伝では、頑張り屋で意地っ張りで温かい慧海さんが立体的に浮かび上がってきて、とても面白かった。

    なぜ当時の仏教者たちがチベットを目指したのか、100年前の日本の仏教界や世界情勢も合わせて書かれていて、仏教と歴史がわからなくてもどんどん読める。登場人物はとにかく多いので、気になる人はメモしながら読み進めた方がいいかも。読み飛ばしながらでも十分おもしろいですが。

  • 明治のチベット鎖国時代に、ネパールからチベット入りした日本人僧侶、河口慧海さまの旅行記は、日本人初のチベット入国者として、とても興味深い当時のチベットの状況や入国から出国までの苦労など、冒険的な面白さあって何度も読み返しました。

  • 一応、大学の先輩でもあり、あたしの勤務先からも『チベット旅行記』を出しているので買いました。

全3件中 1 - 3件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

高野山大学教授。

「2021年 『インド後期密教(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

奥山直司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×