北欧へ行こう―ダヤンのスケッチ紀行 (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 109
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122053229

感想・レビュー・書評

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  • 文章と共にフルカラーのスケッチがその国の空気感を感じさせる。著者の旅行記シリーズはどれもパンフレットに載るような観光名所ではなく、その国の生活に入り込み文化をスケッチしている。それが作者の物語に反映され世界の構築に一役かっていることは物語を読めば一目瞭然だ。時折著者の物語の住人であるダヤンも登場し、現実と想像の融合が自然に感じるのは絵ならではであり、また北欧という国の雰囲気がそうさせるのであろう。読み進めながら、好奇心旺盛かつ行動派である著者のパワーに触発され、北欧に旅行をしてみたいと思った。

  • 写真もいいけど、イラストには独特の味わいがある。
    ダヤンの猫イラストは知名度が高いと思う。
    その、池田あきこさんの北欧紀行。
    猫ではない(ところどころに登場)、人間や風景、料理のイラストが素敵。
    空や雲の彩りも美しい。
    急いでとにかく描きまくったので、少し絵が荒い、とあとがきで書かれていたが、スケッチ旅行なのだもの、いいのでは?
    私も絵が描きたくなった。

  • すごく楽しかったなー。旅に出たくなりました。

  • 北欧4ヵ国の旅をイラスト付で紹介。ただのメジャーな場所ではないので北欧好きな人にはまぁ読めるかもしれないがイラストも見辛く、文章もあまりおもしろくない。各国の切手が載っているのは興味深かったが、いわゆる独りよがりの旅本。

  •  人気キャラクター、猫の「ダヤン」シリーズで知られる池田あきこさんが、スケッチで綴る紀行シリーズ北欧編。白夜のフィンランドでサウナに入ったり、無人島で泳いだり、サンタクロースに会いに行ったり、フィヨルドに出かけたり。憧れだったというノルウェイー、スウエーデン、フィンランド、デンマークで、見たいこと、したいことに次々挑戦する著者。美しい自然や人々の暮らし、物語やレシピなどが描かれたスケッチは、写真とはまた違った雰囲気で心に残ります。

  • あぁ、北欧へ行きたい気持ちがつのります

  • 文章の比重は大きめ。せっかくのスケッチなのだから、もっと大きく載せても良かったのではと思わせる箇所がいくつかあった。
    ダヤンが可愛い。が、作者の字にくせがあり、判読に時間がかかる。

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著者プロフィール

東京吉祥寺生まれ。1983年、自由が丘でメーカーのシンボルとして『猫のダヤン』を描く。1988年、初めての絵本『ダヤンのおいしいゆめ』をほるぷ出版より刊行。その後、多方面に作品を発表していく。主な著書に、ダヤンの「コレクションブック」シリーズ、ダヤンの長編シリーズ(以上、ほるぷ出版)、『森の音を聞いてごらん』『ダヤンのアベコベアの月』『新・わちふぃーるど大図鑑』(以上、白泉社)など多数。

「2021年 『ダヤンと霧の竜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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