- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122053793
感想・レビュー・書評
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「少年」……????って感じだけど、そういった日常をそのとおり切り取ったような写真×小説?の1冊
日常にはいつでもすこしふしぎ、が隠れている…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙買い。
「少年」な本ではなかったかれど、こういうちょっと不思議が混じる話の短編集ってとても好きです。 -
文学
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2010-10-23
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日常を切り取って、じっくり眺めたらみえてくるものは?
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シンプルな装丁はとても素敵だし、日常のちょっと引っかかること、不思議なことを題材にしてるという点も非常に好ましいのだけど、どうしても入り込めなかった。
あまり合わないのだと思う。 -
都会に暮らす「わたし」が遭遇する小さな事件や出来事。現実か非現実なのか、フィクションかノンフィクションなのか、エッセイのようにも読める不思議な短編小説が24篇。あたかも実体験を題材にしているような筆致に引き込まれる。
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不思議エッセイ。
とてもわかりやすい文体で書かれているのに、まったくその世界観に入り込めない・・・。
読むのがつらいので、読了できそうにありません。 -
「新しい都市奇譚」とあるように、現実世界にいながら、ほんの少しズレた世界が見えてしまった心地のする短編集。
三崎亜記の都市観と雰囲気が似ているような気がする。(あくまで私論、笑) -
独特な文章で不思議な雰囲気を醸し出しているのだが、少し故意的で、飽きる。逃がしかたにパターンを感じてしまう。何かが足りない気がする。