おっさんは世界の奴隷か - テースト・オブ・苦虫6 (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 98
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122056039

感想・レビュー・書評

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  • 意外と凡人性を大事にしてる所とぶっ飛び具合がいい塩梅だと思うけど、時々その絶妙なバランスを外しちゃってる所もあって、そこもまたご愛敬。

  • わけのわからない、でもおもしろおかしいエッセイ集。44篇収録。
    意味不明のなかにも、世の真実をピッタリ指摘するような記述もあり、どきっとする。
    「だんじりみたいなファイト」「みんなで声を上げていこう」などは声を出して笑った。

  • めっちゃエエですわ。
    力の抜き具合と、鋭さの加減、着眼点が好みです。
    特に迷惑メールの話、良いところが詰まっていてお気に入り。

    14.02.28

  • 世の中は、矛盾が好きって所納得

  • 町田康、ならでは。よってこれだけつづいてるのである。ちょっと気の弱い部分とシュールな部分が楽し。

  • 僕と顔がよく似ていると評判の(逆か)町田康の名作エッセイ集。時事ネタから始まったものの、妄想はとどまることを知らずに広がり、一回転してきれいに落ちる。エッセイの王道。

  • 中年の哀しみがコミカルすぎる。世界の奴隷であることを悲しく実感。ギターソロ時のヴォーカルの間抜けな仕草。悲哀はことさらに深く募る。

  • 活字でこんなに笑ったのは初めて。包容力のあるブラックユーモア。

  • 不思議なテイストのエッセイであるが、正直、何とコメントして良いのやら、という感想。

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著者プロフィール

作家。1962年、大阪府生まれ。81年レコードデビュー。92年に詩集『供花』発表。96年「くっすん大黒」で作家デビューし、同作でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2000年「きれぎれ」で芥川賞、01年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、02年に短編「権現の踊り子」で川端康成文学賞、05年『告白』で谷崎潤一郎賞、08年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。近年は『宇治拾遺物語』の現代語訳や『義経記』を翻案した『ギケイキ』などにも取り組む。小社刊に、中原中也の詩に言葉を寄せた『残響』がある。

「2022年 『私の文学史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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