もぐら (中公文庫 や 53-1)

著者 :
  • 中央公論新社
3.12
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本棚登録 : 1173
感想 : 128
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122056268

感想・レビュー・書評

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  • これは…ちょっと普段読むジャンルと違いました。旅先に持っていき新幹線の中で読むという感じのジャンルです(私基準)。
    影野竜司は正義感溢れるヒーローですが、吹っ切れると抑えがきかないようで、途中から何人死んだかわからなくなりました。
    いくら何でも日本の現実とかけ離れていると思いますが、読んでいる時は面白いので作品の存在意義は充分あります。
    ただ、私の場合はもうしばらく経ったら内容が頭からすこんと抜けてしまいそうです。

  • H31.3.3 読了。

     トラブルシューターの通称「もぐら」が大活躍するハードアクション小説。格闘シーンや銃撃シーンから目が離せないくらい面白くて、ほぼ一気読みしてしまった。ラストは良い意味でもっと裏切ってほしかった。

  • 竜司さん強すぎて凄い。新宿、渋谷界隈の荒み具合。そこで展開される格闘、銃撃戦、爆発、売春、麻薬、何でもあり。クライマックスの竜司さん、ブルースウィルス(現:ドラえもん)さんばりです。

  • フォロワーさんのおすすめで読んだ。ミステリーかと思ったがバイオレンスものだった。ゴルゴ13みたいな‥この一冊で何人死んだのかな?やたらに出てくる「あぐっ」と顎を割られるのが夢に出そう

  • サクサク
    すいすい終わった
    簡単で
    単純でいいわ~~

  • 強い主人公にスッキリする

  • もぐらシリーズ第一弾。

    過去ログ。

  • アクション?ハードボイルド系?
    戦うアクション系のシーンが多く、うーんって感じだったが途中からミステリーの要素を少し含め楽しくなる。最後はまたアクションでちょっと非現実的で映画風な感じでテンションが下がった。

    つまらない事もないし、続編も読もうとは思う。

  • 悲しい物語。主人公が家族を亡くし、失う物語。でも最後に未来が見える。

  • 面白い! 人死に過ぎるけど! ハチャメチャ!!(笑)

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著者プロフィール

1964年兵庫県生まれ。文芸誌編集などを経て、小説家へ転向。「もぐら」シリーズが100万部を突破し、大ブレイク。「もぐら 新章」「D1」「ACT」「刑事学校」「警視庁公安0課」などシリーズ多数。

「2022年 『紅い塔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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