西行と清盛 (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2012年4月23日発売)
3.86
  • (1)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 37
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784122056299

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 西行は名前だけしか知識がなく気になり購入。
    清盛と面識があることすら知らなかった。
    短歌で手紙のやり取りというのは恋文しかないと思っていたけど政治でも教養が必要とは、平安時代の方がおしゃれに生きていたのかも…貴族限定というのは今も昔も変わらないが。

  • この本が約20年前に書かれたものだとは知らなかった。今ちょうど大河ドラマで「平清盛」をやっており、これに合わせて文庫本化したものだろう。
    この時代のややこしい人間関係の整理に役立った。また、歌人であり旅を愛した漂泊の僧のイメージとは程遠い西行に驚かされた。

  • 大河ドラマ便乗復刊本。
    歴史小説とするには軽いし、エンタテイメントとしては中途半端。闇法師や畜生法師をわざわざ登場させる必要があったのか? 敵役とするには弱すぎるし(というより、西行が強すぎ)、伝奇小説的な雰囲気を出したかったのだとしたら、完全に失敗しているといえよう。競馬予想表も不要。
    題材としては面白いところを選んでいるので、作者には真面目に取り組んでいただきたかった。非常に残念。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

嵐山光三郎(あらしやま・こうざぶろう):1942年、静岡県生まれ。『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。長年の薀蓄の末に到達した芭蕉像を描いた『悪党芭蕉』で、泉鏡花文学賞、読売文学賞をダブル受賞。他に『文人悪食』『追悼の達人』『「下り坂」繁盛記』『不良定年』『ごはん通』『「世間」心得帖』『年をとったら驚いた!』『枯れてたまるか !』『超訳 芭蕉百句』など著書多数。

「2024年 『老人は荒野をめざす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

嵐山光三郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×