ハング (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2012年9月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784122056930

みんなの感想まとめ

テーマは、権力とその影響が引き起こす悲劇的な事件の連鎖です。物語は、捜査一課の刑事たちが直面する陰謀と、仲間の自殺を通じて描かれる人間の苦悩を中心に展開します。主人公たちは、権力者による冷酷な扱いや、...

感想・レビュー・書評

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  • タイトルが…
    そのまま、殺人手段なんや…
    しかし、そんな、あちこち、首吊ってたら、何らかの関連性は分からんの?
    でも、実際に自殺する人多いから、分からんのかな?それはそれで、由々しき事態ではあるが…
    しかし、よく死んでいく…
    当初の仲間がほぼ全滅やん!
    それも、殺された原因が、そんな感じやって!
    ただ、2、3日の為に!
    権力持つと、自身が下と思ってる人らは、もう人ではなく、ただのコマ?って感じが、凄く嫌やなぁ〜
    多分、私もコマと思われてるやろうし…
    こういう人らが、日本の為とか、国民の為とか言って、裏では平気で、その対象を壊す。
    大義とか何とか言って…
    自分が…その立場が…クルッと逆転するとか思わんの?っと怒り心頭!

    さて、残った人がどうなるか!今後に期待!




    この人を登場させる為に、この話はあったのか?と思わんでもないけど。
    さて、続編も読もか!

  • この本の伏線なのか、誉田先生全体の伏線なのか、ジウの伏線なのか、どこまで納得して読むか?読み直しつつ読み進める。そんな感じでした。→歌舞伎町セブンへ

  • ジロウの過去が分かり、辛い体験談から歌舞伎町セブンでのキャラが形成されたのだろう。
    セブンシリーズ好きな人にはおすすめな一冊。

  • ジウシリーズ第五弾。前作とのつながりは無い。捜査一課の堀田班の刑事達が、ある事件に関わってから左遷される。さらに一人が自殺するが、これは警察上層部の陰謀であった。それを解き明かす刑事。陰謀の動機を知ると、救われない気持ちに。

  • 暗い〜ひたすら人が死ぬ…読みやすいしやりとりとかは好きだけど死にすぎ(悲


  • 焼け爛れた異形の顔を持つ「吊るし屋」と呼ばれる殺し屋。

    悪が持つ正義。悲しみを背負う悪。

    今回の誉田哲也作品は、どこか様々な試みを感じさせる一冊でした。

    作中、歌の歌詞のようなものが出てくるが
    あれは『最後の雨』だったんだろうか。


  •  「ハング」はジウ・サーガシリーズの第5弾となります。
     捜査一課の気心のしれた仲間同士の和気あいあいとしたシーンで始まり、なんとなく安心?して読めていたのですが、このシリーズの物語がこのまま続くわけがないと思っていたら案の定...。
     実は私自身「ジウ・サーガ」とは何のことかよくわからないまま読んでいます。最初はジウとは登場人物のことを指しているのだと思ってましたが、途中からは「何か得体の知れない存在?」のことかな?と漠然とした想像で読んでいます。
     第6弾は「歌舞伎町セブン」ですが、これは何年か前に既に読み終えていますが、「ジウ・サーガシリーズ」との認識がなかったので、もう一度読んでみたいと思います。何か新しい発見があるかも。

  • 未解決だった赤坂宝飾店オーナー再捜査に乗り出した、警視庁捜査一課の堀田班。

    容疑者はすぐに見つかり、自供により逮捕…

    が、堀田班は解散となり、各々、異動となる。

    しかし、公判では一転し、容疑者は無罪を主張、自白を強要されたと…

    次々に元同僚たちが…

    納得がいかず深入りする津原たちを待っていたのは目に見えない大きな組織犯罪だった…

    こんなことで…何の落ち度もない警察官たちが命を落としていく。やるせない…

    消費税増税を行うために…
    国民の眼を逸らすために…
    人がひとりやふたり、命を落としてもいいというのか…

    自分たちの私利私欲のために、関係のない人たちを巻き込んでいく。

    『吊るし屋』馳。彼も悲惨な幼少期を過ごし、殺し屋としてしか生きていけない人生を歩んできた。
    何か憎みきれない…

    津原がジロウにか。
    ジロウは次郎から来てたのか。

    ジウとどう繋がるのかが、見えなかった。
    東警部補も出てこない、誰も出てこない…

    新聞記事の『元SWAT隊員に死刑判決』だけで。
    『歌舞伎町セブン』のエピソードゼロだったということか。

    最後にはすっきり。黒幕もみんな消えてしまったし…
    堀田さんだけはやるせなさが残り続けるんだろうが…

    『歌舞伎町セブン』に。
    誉田哲也に嵌められ続けている。


  • 【2023年158冊目】
    誉田哲也さんの本は本当に油断できない。

    いい感じのキャラだな〜とか思ってはいけない。なぜなら気を抜いていたら死ぬから。生死に容赦がない、死ぬ時は死ぬ、どんなに重要そうなキャラクターでも。

    仲間の絆が深ければ深いほど、崩壊した時の衝撃といったら…でも生きていればまた別の作品で会えるかもしれない、そう期待するしかない。

    今回の話も登場人物が多くて、頭の中で整理しながら読みましたが、途中で整理できる場面があったので助かりました。そして、動機がね、まじで今の日本を映すような感じでね、なんだってんだ。

    ハングって、ハングル?って思ってたら、そういう意味だったのかと、ちょっと切ない気持ちになりました。

  • 闇の横行 別の目的のための目くらまし。
    悔しくてやり切れない。
    ダークな内容の中にも温かみのある存在に心が救われる思いだった。

  • 展開が色々あって先が気になる内容だった。
    国境事変の後だったからか余計にサクサク読めて面白かった。

  • ジウ·サーガシリーズ第5弾。

  • ルージュ、ノワールを読んでしまって今更ジウシリーズを順番に。いつもながら恐ろしい。フィクションでありますように。

    • アールグレイさん
      hyuanaさん!こんばんは!
      お久しぶりです♪
      恐そうな本を読んでいるんデスね。
      以前、確か百田尚樹さんの本だったと思いますが、カエルの楽...
      hyuanaさん!こんばんは!
      お久しぶりです♪
      恐そうな本を読んでいるんデスね。
      以前、確か百田尚樹さんの本だったと思いますが、カエルの楽園、という本を読んでいた・・・・気持ち悪さに途中ギブアップでした。
      それが頭に強く残っているので、カエル男・・・抵抗感を感じます。
      でも、hyuanaさんにとっては別。楽しんで下さいね。
      =*(-_-)*=
      2021/06/27
  • 2019/4/12読了。
    「ハング」という題名から、なんとなく想像したしていた内容に近い。
    主人公がこの後どうなったか…これも私なりに想像できるけれど…
    誉田哲也の本の中では、辛いだけでなく、切ない話の部類に入ると思う。
    ただ読んで良かった。それだけは確か。

  • ずっと、積読になっていた【ハング】読み終えました。この物語の中に誉田さんが詰めこんだ大量の問題提起を咀嚼し飲み込もうとくらいついて読んだけど、逆に飲み込まれました。たくさんの命がこぼれ落ちていって辛かった。津原刑事と、馳。敵対するはずの2人の人間が巨大な敵に立ち向かっていくラストは手に力がこもった。津原のその後を知って読んだので、こんな過去が有ったのだと心をギュッと締め付けられる想いで読了です。

  • ジウシリーズから始まった、誉田哲也さんの本を読み尽くす会。
    何らかのハッピーエンドを期待していたけど結末がこうなるとは予想外で驚いた。
    国境事変と歌舞伎町シリーズもこの前ネットで頼んだから届くの楽しみ。
    それにしても怖かった。

  • ここに本当の悪魔がいた。
    道中「…もう、もうやめてくれ!!」と、何度思ったことか。とてもハードな内容で、幾度となく本を閉じた。
    シリーズものだからって安易に読み進めていい作品ではなかった…。十分な覚悟を持って臨まなくては——。
    だから某読書系SNSでの評価がイマイチだったのか…。

  • 2023.9.4
    折り重なった憎しみが層になり、倫理観などという言葉は意味を成さない心理状態。

    それもそのはず
    大切な仲間が、次々に、不可解に死んでいく。
    汚名を着せられ、突然に命を奪われた。

    行方知れずのままの終わり方がかなしい

  • 理不尽にぽこぽこ人が死ぬ
    恋愛要素の必要性がいまいち分からず
    ハードな警察小説、ではなかったような

  • “誉田作品史上もっともハード”と謳われているだけあって、読み応えたっぷりでした。

    事件の真相が少しずつ見えてくるのは楽しいものですが、最後に辿り着いた真相には、呆然というか、憤りを感じずにはいられませんでした。
    やるせない思いが残ります。

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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