Theコンプレックス - 幸せもキレイも欲しい21人の女 (中公文庫 さ 62-1)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122057166

感想・レビュー・書評

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  • いろんな女の人が、色々悩んでるんだなーと、ある意味、安心した。
    人の内面や内なる想いは、外からは分からないものなんだな。
    終わりは、ちょっと悲しかった。

  • いつもの美容エッセイが連なっているだけ。
    小説向けに多少文体を変えてくるのかと思っていたのだけれど、まったくそんなこともなく。

    後半になるにつれ、コンプレックスなのかトラウマなのかはっきりしなくなる。

  • アラフォー女子の短編集。
    それぞれがかかえるコンプレックスにまつわるエピソード集。短編集の登場人物が関係しあっているため、本人の心境と周囲の目の違いが面白い。

  • 2009刊行、再読
    21人のアラフォー女

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著者プロフィール

齋藤薫 (さいとう・かおる)
女性誌編集者を経て美容ジャーナリストに。女性誌において、多数の連載エッセイを持ち、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。「美しく生きること」について、独自の見解を発信し続けている。著書に、『美容の天才365日』『あなたには”躾”があるか?』『されど、服で人生は変わる』『”一生美人”力』ほか多数。

「2016年 『されど“男”は愛おしい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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