- Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122057319
感想・レビュー・書評
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R1.9.21 読了。
再生医療ビジネス、臓器闇取引、爆破事件、入院患者失踪…。
今回はいつもに比べて、影野の活躍が少なかった。
垣崎の情報屋との関係や闘技場の戦闘シーンがよかった。また、影野と紗由美との関係は深まるのかも気になる。
続編も読むぞ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新宿のビル街で大規模な爆破事件が発生。爆心部にいたのはiPS細胞の実用化に関わる研究員だった。警視庁は“モール”を中心に捜査を開始する。一方、重体の紗由美に付き添い、竜司が滞在する医療施設では小学生の患者が突然姿を消したー。これは人間の念願か狂気か!?神をも凌駕する再生医療ビジネスが生んだ悪魔が竜司たちを襲う。
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今回は竜司はあまり出番なし
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もぐら第5弾。
今作はもぐら(主人公)が脇役になり、管理官の垣崎が主役に近い役割。
新宿の爆弾爆発から物語がはじまる。細胞を再生させるips細胞の研究と人智を超える野望が渦巻いてきく。
通常では起こりえない設定だからこそ、小説として割り切って、ストーリーを楽しむのが良いと思う。
でも、すごく人が死ぬ。 -
まさか今回竜司は脇役なの?と心配していたら…はい、ありがとうございます、キメてくれてホッとしました。
紗由美も良かった。
なんやかんや言いつつ安心して読めてしまうので楽しめます。 -
いつもよりはおとなしい感じではありましたが、時代を掴んだストーリーで、深さを感じました。
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いつもよりは死人が少ない。
シリーズ全てに言えることだけど、ホントいいキャラがおおいよなぁ。
無理矢理な展開なのに、ハマってしまう。
ラストもよかった。 -
このシリーズは共通して、リアリティは全く無いが、ページを手繰らせる力がある。映像化も見てみたいが、爆破がやはり無理か。
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またまたトンデモ事件だが、とにかく紗由美が目覚めて良かった。