日本文学史 古代・中世篇 (4) (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2013年7月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784122058231

作品紹介・あらすじ

日本の民族叙事詩となった『平家物語』の誕生、そして世の無常を歌った西行の活躍。

みんなの感想まとめ

日本の古代から中世にかけての文学の変遷を探る本書は、特に『平家物語』や西行の作品を通じて、歴史と文学の深い関係を浮き彫りにしています。四つの章に分かれた構成は、軍記物語や和歌の成立過程を分かりやすく解...

感想・レビュー・書評

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  • 作品だけでなく作者の人物像まで言及されており読み応えがあったが、新古今歌人としてのピックアップが定家と西行だけだったのはそれでいいのかと思ってしまった….

  • いよいよ歴史は武士の時代へ。歴史(政治)が文学を変えていく動因だということがよくわかります。そして、そんな変化の時代は、芸術が一瞬のきらめきを放つ時代。平家物語、新古今和歌集、方丈記が、13世紀初頭という同時代に成立しているんですね。キーン氏の筆もさえにさえてます。

  • ズバズバ書くキーン節はそのままだが、今巻は『新古今和歌集』の章、ついで鎌倉時代の和歌という章があってかなりのページ数が割かれている。和歌が特別好きな人以外はずっと読んでるとくたびれてくるかも。
    軍記物語の章もあるが結構ドライで、特に平家物語が省ページだ。仏教系説話も同じく。

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著者プロフィール

1922年ニューヨーク生まれ。コロンビア大学名誉教授。日本文学研究者、文芸評論家。2011年3月の東日本大震災後に日本永住・日本国籍取得を決意し、翌年3月に日本国籍を取得。主な著書に『百代の過客』『日本文学の歴史』(全十八巻)『明治天皇』『正岡子規』『ドナルド・キーン著作集』(全十五巻)など。また、古典の『徒然草』や『奥の細道』、近松門左衛門から現代作家の三島由紀夫や安部公房などの著作まで英訳書も多数。

「2014年 『日本の俳句はなぜ世界文学なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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