小児がん外科医 - 君たちが教えてくれたこと (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 27
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122058941

作品紹介・あらすじ

助からないケースのほうが多い「小児固形がん」。小児外科医の筆者は、闘病する子どもたちや患者家族と濃密なやりとりを重ねながら、どんな治療を施し、その過程で何を考えてきたのか?そして、自ら突然の病に冒されたとき、キャリアの途上で下した決断とは?生死に対して、真正面から向き合った、輝く命の記録。

感想・レビュー・書評

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  • 人間の業に触れる仕事こそ、他の何によっても代替できない。

  • 小児がんと向き合い続けた医師が書いた本。だから、出てくる子供たちのほとんどは、2、3年のつらい闘病後に亡くなってしまう。でも悲しい話の中にも、どこか温かい気持ちにもさせてくれる本。なぜか、時々こういう本が読みたくなる時がある。

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著者プロフィール

松永正訓

1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。 日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。 2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。著書に『子どもの危険な病気のサインがわかる本』(講談社)、『小児がん外科医   君たちが教えてくれたこと 』(中公文庫)、『呼吸器の子』(現代書館)、『子どもの病気 常識のウソ』(中公新書ラクレ)などがある。

「2019年 『いのちは輝く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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