翡翠の封印 (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2014年2月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (343ページ) / ISBN・EAN: 9784122059078

みんなの感想まとめ

恋の進展が少しずつ描かれる中、不器用で可愛い二人の姿が心を温めます。再会を果たしたこの作品は、昔読んだ時の懐かしさを感じさせ、今読むと新たな視点で楽しむことができます。特に、少年王と年上の嫁との初々し...

感想・レビュー・書評

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  • 昔、読んだライトノベルに続編があると知って購入。改めて本編を読み直して見たが、新書版の時はまさに中高生のライトノベルという感じで文体が幼い感じであったが、文庫版の方は文体や言い回しに重みが出て、大人のライトノベルとなっている。作者の筆力が上がっているということだろうか。肝心の続編の方であるが、何が書きたかったのだろうというのが第一印象。セラが幸せになって、もう孤独ではないということを書きたかったのだろうが、それならわざわざ鏡の妖精など出す必要はないし、幽霊騒ぎも必要ないだろう。セラの故国、レガータが呪術師によって建国されたというのは興味深かったが…。

  • ファンタジー。国同士の同盟のため嫁いだ王妃が王の不興を買うが、周囲の手助けもあり仲直りする話。前半は淡々と話が進み二人の関係が良くなっていくわけだが、王の外堀が埋まっていく様が面白かった。気付けば王以外の人間は王妃のことを良く知っているが、王はまったくどんな人物か知らないため焦る辺りはとても良い。後半は文章が細切れになってる感じで読みづらく、頭に入って来づらかった。悪役が急に説明口調になって全部話し出すのも気になった。

  • 少しずつお互いを理解して進む恋が良かったです。
    後半からの展開は少し急すぎる気がしましたが、不器用な二人がとても可愛い。

  • 2015年6月12日読了

    決して大きな起伏があるお話ではないけれど、セシアラとテオの心の距離が縮まる様は読んでいてもどかしくもあり、温かくもあった。
    近くなったようで遠ざかるの繰り返しの中で、テオが一貫してまっすぐにセシアラを思っているのが印象的。逆に、セシアラはテオやミリィたちの存在で徐々に人らしい心を得て、己の力を畏怖するようになる過程も良かった。
    その後のお話は10年後だけど、その間にもあの2人ならすったもんだありそうだなってほっこり。あと、シグが結婚していないことに笑ったww

    C★NOVELSの文庫版なので、カテゴリに悩んだのだけど出版社が特に変わったわけではないので初版を大事にしてみました。

  • 悪くはなく、良くもなく。

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