幸せは97%で (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2014年2月23日発売)
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感想 : 9
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Amazon.co.jp ・本 (278ページ) / ISBN・EAN: 9784122059115

みんなの感想まとめ

日常のささやかな出来事や心の葛藤を丁寧に綴ったエッセイ集で、読者は著者の生活態度や思考に共感を覚えます。フリーランスとしての不安や、日々の小さな喜びを通じて、心のバランスを保つ大切さが伝わってきます。...

感想・レビュー・書評

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  • ブログの文庫化。
    この人の、コツコツと積み上げていく生活態度、そして姿勢が好き。そして、ちょっと失敗してしまうお茶目なところも。巻末に震災当時のブログが掲載されていて、読みながら当時を思い出してうるうるしてしまった。
    被災していない私にとっても大きなできごとだったということ。

    フリーランスとして仕事をしているという(だけの)共通項として心に残った言葉。

    ・P155 締切や出かける用事が多くても不安、少なくても不安。やっかいです。その中でうまく(言い替えれば考え過ぎず、ある意味、適当に)心のバランスをとっていくのが、仕事を続けていく上でだいじかと思います。

    初見の表現
    P176 惻隠の情 そくいんのじょう 哀れに思う気持ち

  • 東日本大震災の時の事が描かれている…

  • *煮た油あげのほのかな甘みにうっとり、同窓会を前にウキウキ、ドキドキ?動物柄の針山は刺すのにためらう…。世の中が激変しても静かに年を重ねる幸せをかみしめたい。悪戦苦闘しながらも優しい眼差しで悲喜こもごもの日常を綴る。単行本『「こつこつ」と生きたい』に続くブログを元にした文庫オリジナル・エッセイ集*

    多少なりとも著者のことを知っていなければよくわからない「日記」でした。ブログでちょこちょこ読むにはいいかもですが、何気ない内容過ぎて、文庫でまとめて読むほどではなかった。

  • 震災日記を読めて良かった

  • 岸本葉子さんのシリーズ。
    慌ただしい日々の中に、様々な発見や失敗があります。
    とても楽しめます。

  • 日常のできごとをこれだけみずみずしく、面白く書けるのはやっぱりすごいなあ。東北にボランティアに行ったり、句会に出たり、行動力もあって尊敬する。

  • 2015/5/16 読了

  • +++
    煮た油あげのほのかな甘みにうっとり、同窓会を前にウキウキ、ドキドキ?動物柄の針山は刺すのにためらう…。世の中が激変しても静かに年を重ねる幸せをかみしめたい。悪戦苦闘しながらも優しい眼差しで悲喜こもごもの日常を綴る。単行本『「こつこつ」と生きたい』に続くブログを元にした文庫オリジナル・エッセイ集。
    +++

    日々のこと、はまっている食べもののこと、仕事のこと、季節のこと。震災のその日そのとき、そしてその後のことごと。
    祈り、戒め、悩み、だがしっかりとひとつひとつを味わい暮らす。親しみの湧く一冊である。

  • 201403/こういう立ち位置で独身女性の生活を語る作家さんは案外少ないと思う、こつこつとポジションを築いてきた印象の岸本さん。本作はブログの文庫化ということで、他のエッセイ作品よりお茶目な部分が出てる感じ。

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著者プロフィール

1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。著書に『エッセイの書き方』(中公文庫)、『60代、不安はあるけど、今が好き』(中央公論新社)、『おひとりさま、もうすぐ60歳。』(だいわ文庫)、『60歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『60代、ひとりの時間を心ゆたかに暮らす』(明日香出版社)、『岸本葉子の暮らしの要』(三笠書房)など多数。
2008年テレビ番組「NHK俳句」出演をきっかけに俳句を始め、2015年より同番組の司会を7年間担当、2021年よりラジオ番組「ラジオ深夜便」に「岸本葉子の暮らしと俳句」コーナーを4年間担当し、俳句との縁を深める。俳句に関する著書に『俳句、はじめました』『私の俳句入門』(ともに角川ソフィア文庫)、『俳句、はじめました 吟行修業の巻』(角川学芸出版)、『俳句で夜遊び、はじめました』(朔出版)、『岸本葉子の「俳句の学び方」』(NHK出版)、『毎日の暮らしが深くなる季語と俳句』(笠間書院)、初の句集『つちふる』(KADOKAWA)など。俳人協会会員。日本文芸家協会会員。

「2025年 『ゼロから俳句 いきなり句会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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