謙信の軍配者(上) (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 198
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122059542

作品紹介・あらすじ

信濃の守護・小笠原長時との戦で、窮地に陥った武田軍を、自らの軍配で救い、無敵の軍団に変貌させた山本勘助。一方、曾我冬之助は、予測不能な天才・長尾景虎の軍配者となった。だが、景虎と彼に反目する家臣団との対立を目の当たりにしてしまう-。第三の軍配者・冬之助は、好敵手・勘助率いる武田軍と戦場で、相見えることができるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 待ってましたの最終章。川中島の戦い第2戦目までで上巻終了。舞台が長尾側に移るのかと思いきや、武田メインで前作のままな印象でした。それが長尾の戦い方の得体の知れなさを強調することとなってるんだけど、景虎の直感だけの戦いに両軍ともに振り回されて、軍配者たち形無し。晴信、四郎左共に私生活は大きな変化があって楽しめたけどこれ軍配者同士の戦いとしてはどう納めるのかしら。すぐ下巻読みます。

  • 読了。レビューは最終巻で。

  •  かつて扇谷上杉家の軍配者であった曽我冬之助は、小田井原の戦いで四郎左の助けで越後へ落ち延びた。
     越後の長尾家は内乱が治まり、景虎が国を治めていた。
     景虎には神がかり的な戦の才覚がある一方、権威には弱く金もないのに上洛を夢見て、全く政には関心のない両面があった。

     そんな折、関東管領の山内上杉家に上洛の口添えをすると唆され、さらには武田家に敗れて越後に落ち延びた村上氏からは北信濃での助力を頼まれ義憤に燃える。
     そしてついに、長尾景虎が動く。

     第五回にわたって上杉と武田の間で行われた川中島の戦いの幕開けである。
     下巻に続く。

  • 四郎左がようやく幸せをつかんだ。感無量だろうな。そして冬之助、下巻では天才っぷりを発揮してくれよな。

  • 「謙信の軍配者 上」

    3人目の軍配者は、影虎、後の謙信の軍配者になってました!

    とても優秀な軍配者なんだけど、この戦上手の謙信が絶対的な自身の元戦を進めていくので出番なし。


    信玄といい、謙信といい、昔の名のある武将はただ、粗雑で所構わず戦を仕掛けて領地を増やしていく鬼のような奴だと思っていたけど、ここでの武将達は誰も人間らしく、血の通った善人!

    恥ずかしがったり、有頂天になったり(笑)

    面白い!

  • 感想は下巻に。

  • 8

  • 150119読了
    下巻へ

  • 軍配者シリーズ3作目。冬之助メインかと思いきや、四郎左側の話も多く、お互いの思惑が見えて面白い。ただ、景虎の能力がすごすぎて冬之助が活躍する場面が少ないのは不満が残る。下巻から活躍するのを期待。

  • 冬之助と景虎はまだあんまり出てこないなー
    いまだ武田が主役な巻。
    下巻が楽しみ。

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著者プロフィール

富樫倫太郎 1961年、北海道生まれ。98年第4回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー。「陰陽寮」「妖説 源氏物語」シリー
ズなどの伝奇小説、「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」シリーズ、「生活安全課0係」シリーズ、『早雲の軍配者』『信玄の軍配者』『謙信の軍配者』の「軍配者」シリーズなど幅広いジャンルで活躍している。


「2019年 『スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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