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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784122060029
作品紹介・あらすじ
世界の古典ともいわれる「旧約聖書」を描く最終巻。ダビデやソロモンなど「主」の恩恵で栄華を極めながらも罪を繰り返す人間たちが辿る悲運を流麗な筆致で活写!
みんなの感想まとめ
物語としての魅力を引き出した本書は、旧約聖書のエピソードをコンパクトにまとめながらも、登場人物たちの人間的な弱さや深さを丁寧に描いています。特にサウルからダビデ、ソロモンへの王位継承の過程では、史実に...
感想・レビュー・書評
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『本書はさまざまな訳本をもとに私なりに組み立てましたので「物語」として読んでいただけたら幸いです』とあるとおり,既に聖書を読み終えた身からすると,こう変えちゃうと意味が変わってしまうぞ!といった箇所が散見。端折られたのも多い。とはいえ大幅に逸脱したり,でっち上げたりはしてないので,その点は好感が持てる。あれだけ長大なものをわずか3巻に収めるのは大変。BBN聖書放送の「長岡輝子の聖書物語」(子供向け音声劇)を毎週楽しみにしているが,1つ1つのエピソードは本書よりも時間を割いている気もする。
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旧約でサウル→ダビデ→ソロモンと王位継承される辺りは、史実にあった出来事を踏まえている気がする。というのも、サウルもダビデも、人間的弱点がきちんと描かれているからだ。
ダビデの子アブサロムは(天使を除けば)聖書きっての美青年、その死に方も耽美的。里中先生の作画も熱が入っている。これほどの画題、西洋絵画にマスターピースがありそうなものだが、寡聞にして知らない。
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著者プロフィール
里中満智子の作品
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