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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784122060296
みんなの感想まとめ
アメリカの民主主義やグローバリズムに対する鋭い視点を提供する本書は、著者がアメリカニズムの本質を洞察し、現代社会における大衆の影響や経済的自由の危険性を警告しています。特に「シヴィック・リベラリズム」...
感想・レビュー・書評
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アメリカ的民主主義が正しいという世界的な潮流に気鋭の社会思想家が一石を投じた書。ちょっと難しいけどおすすめ。外資で働きながらこんな本を読んでバランスを取る。
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著者は、一貫して、アメリカニズムの本質を、消費者を主役とする大衆・世論が政治を動かす危険な「民主主義」や、利益追及にあくせくして公共的なものを軽視する「経済的自由」=「グローバリズム」にあるとしてその行き詰まりに警鐘を鳴らすとともに、「シヴィック・リベラリズム」の重要性を主張している。「パクス・ブリタニカ」と「パクス・アメリカーナ」の違いから丁寧に論を展開しているため、分かりやすかったし、また考え方に共感できる部分が多かった。ただ、増補版「『グローバリズム』という虚構」はやや難解だった。
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現代のリベラリズムが米国、欧州(英国)、その他の地域という国際的な枠組みにおいて、どのように バランスしてきたかというテーマを「広く浅くはなく」俯瞰できる凄い一冊。
特に、増補版「『グローバリズム』という虚構」の 内容は、叫ばれるだけのグローバル化やイノベー ションから一歩抜け出すための哲学として白眉。
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