DEAMON SEEKERS 這いつくばる者たちの屋敷 (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2014年12月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784122060487

みんなの感想まとめ

不気味な屋敷を舞台に、失踪した民俗学者の娘・理理花が父の行方を追う物語は、ホラーとミステリーの要素を巧みに融合させています。理理花は、同じく父を探す謎めいた青年・草月と出会い、彼らの奇妙なコンビが織り...

感想・レビュー・書評

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  • 2017年4月19日読了。7年前に失踪した著名な民俗学者の娘・理理花はひょんなことから、同じく父を探す奇妙な男・草月と父の手がかりを求め近隣から恐れられる「屋敷」へ向かうが…。ホラーライトノベルの1作目、突拍子もないツンデレ女子と男子のコンビが怪異に震える、という展開は「ドキドキ=これって恋?」という感じでライトノベル的には相性がいいのだろう、楽しく読めた。館の怪異の元凶と館の奇妙なルールの理由については、わかったようなわからないような…。色々な闇を背負った登場人物が出てきて今後の展開にご期待、というところか。

  • 全く何も解決しない巻。

    シリーズの第一巻だからなのかな?謎だけが語られてて、スッキリしない!

    屋敷のルールが怖かった!
    そして大西さん怖すぎる!!!
    端から見れば凄く可笑しいだろうけど、想像したら怖すぎる。人間の動きじゃないモン。地の文での描写が巧くて、リアルに想像してしまった……(||゜Д゜)
    ルールの意味に後から気付いたときの恐さが半端ない!ゾワっときました


    オカルトとしては、ウィンチェスタや、神域俗域、催眠など目新しいモノは無かったかなー

  • ホラー&ミステリー。
    理理花と草月、いいコンビだと思う。二人以外の登場人物も一癖二癖あって気になる。
    館での姿は、外から見れば正直笑える姿だとは思うんだけど、実際自分が中にいたらと想像するとゾワゾワ背筋が寒くなる。
    まだまだ謎だらけ。。続編楽しみです。

  • 読ませる本だった。徐々に引きこまれ、面白くて一気に読んでしまった。夜中に(笑)

    まだ1巻だからのか、謎が残ったまま終わってしまったから気になってしょうがない。私的に大きな謎は2つ。

    1つ目は、理理花と父。消息とどんな怪異にあって失踪したのか。理理花は、覚えているのに何故退行催眠で語れなかったのか。

    2つ目は、草月の筆談。なんで草月は筆談をするのか結局語られず終い。一度言いかけたけど、邪魔が入ってしまったし流れちゃったな。徳川曰く、使い分けとしては、大事な事は口で言う、か。あとは筆談。怪異絡みだろうけど。

    あとは、いくつか気になることが。溝呂木は一体何者?
    退行催眠を傍受するって一体…。国家機密的な職業なのかな。理理花の父を追ってるのかなやっぱり。それとも怪異を追ってるのか。
    異なる月の色の本書はどうやって見分けるんだろう。吉沢が知ってたみたいだけど、もう死んでしまったから手掛かり無いよな。

    理理花のお父さんが書いた記事にはいったい何が書いてあったんだろう?
    草月と徳川がかなり影響されたみたいだが。それに読まない方が良いってのも気になる。

    這いつくばるもの達の屋敷、気持ち悪かった。読んだのが夜中ってのもあってリアルに想像してぞっとした。
    神域を作って祀ったからウロ神は目に見えるようになったんだよな?
    吉沢が入手したときはどうだったんだろう。あと、理理花の父と見たっていうのと、そこがちょっと噛み合わない。読解力が足りてないのかな。

    徳川もだいぶ稀な境遇。自分のことを語ったけど、本当にあれで全部なのかな。そして、29になるまでサポートしてくれた人もなにか裏がありそうだ。

    草月、徳川、民俗学者の一部の者と多分溝呂木も、惹き付ける理理花の父は、一体闇の領域をどこまで研究したのか。

    色々気になるが、ソフトカバーで春に2巻が出るみたいだし図書館で借りようかな。

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著者プロフィール

宮沢龍生

牡牛座のB型。創作者集団《GoRA Project》のリーダー。「誰もが面白いと思える作品」作りをモットーにしている。

「2019年 『DEAMON SEEKERS3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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