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Amazon.co.jp ・本 (488ページ) / ISBN・EAN: 9784122061125
みんなの感想まとめ
新米刑事の成長と挫折を描いた物語が展開されます。主人公の一之瀬は、昇格試験に合格し本庁への異動がほぼ確定するものの、捜査での失敗や大怪我が続き、彼の上昇志向が裏目に出る場面も多々あります。何度も失敗を...
感想・レビュー・書評
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ルーキーの一之瀬刑事も3作目で昇格試験に合格し、先輩、同僚からも部長とイジられ、本庁への異動もほぼ確定の立場となった。
しかしながら、相変わらずの空回りの日々。重要容疑者に逃げられ、更に続く大きな失態と大怪我。今時の若者に珍しく、意外と上昇志向があり、手柄に拘った結果。懲戒解雇も予想されるなか、重症の体を引き摺って、犯人逮捕に立候補する。何故か上司達の温情で、重要な場面を任せられる。好待遇の疑問を残しつつ、次は千代田署から本庁の捜査1課への異動らしい。教育係で一之瀬の暴走の歯止め役イッセイさんが見られなくなるのは寂しい。
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著者の他のシリーズは、離婚経験ありとか、子連れとか、ある程度の人生の経験を重ねたベテランが主人公である。
しかし、このシリーズは、、新米刑事の一之瀬拓真が主人公であり、彼の成長物語ともいえる。
今回は、巡査部長の試験に合格し本庁への異動もほぼ決まりの一之瀬が、捜査での失敗をカバーすべく行動しさらに失敗を重ねると、いささか暴走気味である。
しかし、度重なる失敗にも拘らず、彼に重い処分は下されない。本人も、背後で何か大きな力が動いているのでは、と想像している。
この件については、次巻以降で明らかになっていくのではないか。
捜査の過程で、事件関連の失踪者の探査方法の助言を仰ぐべく、失踪課の高城賢吾を訪ねる(彼はなんと、失踪課室長となっている!)。明神愛美も(彼女の活躍をもっと見たい気がするが)ちょっと顔をのぞかせ、ファンにとってはは楽しい一場面が。 -
一之瀬シリーズ第3弾。この作品で千代田署の刑事課の話は一区切り。前作でも少し触れていた企業脅迫の事件を軸に話は進む。何度も失敗を繰り返しては、温情を受けて、最後には全て一之瀬の手柄になっちゃうパターンが、飽きてしまうと言えば、飽きてしまうが、優しかった藤島とも次作では離れてしまうようだし、一之瀬の今後の活躍も気になるし、続編が出たら、また読んでしまう気がする。
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シリーズ3作品目。昇進試験にも合格し、この作品の後には移動が控えている様子の主人公です。この年齢にしては、重い十字架を背負ってしまったようで、今後の成長に注目です。作中、疾走課の高城警視が登場します。こっちのシリーズも読みたくなってしまいました。
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前回、サラリと書かれてそのままになっていた、会社爆破脅迫事件。
今回は主人公が昇給の試験を受けて合格し、次は階級が上がるとわかった中での事件発生。
ここはダメじゃないの?と思いながら読んだら、本当にそうだった的な。
次は新しい部署になりそうな予感です。 -
丸の内のオフィス街で爆破事件が発生。現場の物流企業で事情聴取を行った一之瀬は、企業脅迫事件と直感する。昇進前の功名心から事件担当を名乗り出ると、教育係の藤島からは一人でやれ、と突き放されてしまった。管内で新たに殺人事件も起き…。新米刑事・一之瀬に、自立の刻が訪れる。文庫書き下ろし第三弾。
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一之瀬拓真シリーズ第3弾。巡査部長の試験に合格、捜査一課への昇進の噂が流れるなか、丸の内のオフィスでの爆破事件が起こる。
新米だった一之瀬刑事が、自立していく過程が描かれていく。厳しくも温かい先輩に囲まれ、解決へと導いついく。 -
一之瀬拓真シリーズ三弾。捜査の失敗を挽回する為に自分一人で手柄を得ようと考えるあたり、欲が出たなー。もう何かヤバいことが起こるフラグじゃん、と思ったら思った以上の出来事が起こった。それでも一之瀬は今後、今回の失敗を心に刻み、捜査一課へ異動していくんだ。
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2020.11.15読了
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一之瀬拓真シリーズ第3弾。
刑事3年目となった主人公もだいぶガツガツ捜査できるようになってきた様子。
1000万を抱えたまま殺された男と企業に爆弾がしかけられた事件を同時進行で捜査を進めていくお話。
恋人の深雪がチラっと登場。
失踪課の高城氏登場(高城氏はアチコチで登場するので作者お気に入りキャラとみた)。
ところどころ主人公の実は生意気な性格の部分が現れはじめたところでガツンと一撃してくれるあたり堂場氏さすがです。
次作より巡査部長としての活躍がはじまるようで楽しみ。 -
他人事だから若いなぁと呑気に読んでいられるが、こんな奴が部下にいたら堪らないだろうな。
少しずつ自覚が芽生えて成長する姿を追いかけてみたいと思えるのも、小説の中だからだろう。
その意味で貴重な経験です。 -
丸の内のオフィス街で爆破事件が発生。現場の物流企業で事情聴取を行った一之瀬は、企業脅迫事件と直感する。昇進前の功名心から事件担当を名乗り出ると、教育係の藤島からは一人でやれ、と突き放されてしまった。管内で新たに殺人事件も起き…。新米刑事・一之瀬に、自立の刻が訪れる。
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新米刑事・一ノ瀬拓真シリーズの第3弾。
今回は文面から暑さが伝わる夏を舞台に、一ノ瀬が悩み、凹み、ボロボロになりつつも、成長していく姿が描かれています。
新米刑事という立場ながら、どこか“持っている男”という感じは相変わらず。
その辺がこの作品の、一ノ瀬拓真の、魅力なんだと思います。
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昇進試験に合格し一課への異動が目前となっている刑事の管轄で爆破事件と殺人事件が発生。
手柄を上げようとはやる気持ちを抑えられずに失敗をしてしまうものの、暖かく見守る周囲の人たちに助けられ見事逮捕に漕ぎ着ける。
一刑事の成長もメインストーリーとなっているため、事件の謎解きは少々おもしろみに欠ける気がした。
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著者プロフィール
堂場瞬一の作品
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