皇国の守護者9 - 皇旗はためくもとで (中公文庫 さ 60-9)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 145
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122061149

作品紹介・あらすじ

近衛中佐・新城直衛は捕縛に現れた騎兵中隊を瞬時に無力化し、直ちに聯隊に復帰。賊徒より皇宮を奪還し陛下の御宸襟を安んじ奉るべく、"近衛嚮導聯隊選抜龍挺隊"を編成、宮城突入を下命した。市街全域を叛乱軍が制圧し、五将家の策謀が蠢くなか、新城は自らの手で血路を拓く!皇都動乱、遂に決着!!書き下ろし短篇「猫のいない海」収録。

感想・レビュー・書評

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  • ついに、ついに読み終わってしまった・・・。
    最後これですか・・・。

    続きが読みたかった。本当に残念でならない。

  • シーリーズ9巻まで楽しく読めた。
    4巻位までが一番好き。

  • チート主人公無双系ラノベの先駆者として、とてつもない先見の明があったなと思う。先を読みたかった

  • 著者存命中から「未完の良作」として、しばしば名前の挙がっていたシリーズ。もっと中途半端な終わり方をしてるんじゃないかと冷や冷やしていたが、それなりに一区切り付いているように思える。

  • この後どんな展開になる予定だったんだろうな。
    もともとここで筆が止まってたのですね。
    作者もどう展開させるか迷っていたのか、ここで一応区切りということだったのか。
    得たもの、失ったもの、きっと新城さんの人生はここでガラッと変わったのだろうな。

  • 読了日:2018/03/05

  • 完結を待ってから一気読みしたかったのに残念。(/_;)

  • どんどん主人公のキャラ周りが足されて発散傾向な気もするけど,続き.

  • 勝利の形をとりつつ、中身は相変わらず泥沼…。新城一個人にとっての大きすぎる犠牲への複雑な心境がつぶやかれる終盤に、目の水分が多めになりました。
    描き下ろしの「猫のいない海」が皮肉気で面白い。

    続きが出てくれるのを待ちたいです。

  • とにかく水軍篇が楽しみだ♪
    ああ、楽しみだ!

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著者プロフィール

佐藤大輔
1964年4月、石川県生まれ。ゲームデザイナーを経て作家となる。戦略シミュレーション小説に独自の世界を切り開き、ミリタリーSFなどでも活躍。著書に『征途』、「レッドサンブラッククロス」シリーズ、「皇国の守護者」シリーズ、「地球連邦の興亡」シリーズ、「エルフと戦車と僕の毎日」シリーズ、『帝国宇宙軍』など多数、コミック原作に「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」ほかがある。2017年3月、死去。

「2023年 『凶鳥〈フッケバイン〉/黙示の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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