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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784122061484
みんなの感想まとめ
中国書道の巨匠たちの生涯を描いた本作は、王羲之をはじめとする二十九人の書人に焦点を当てています。著名な作家や学者による詳細な伝記が収められ、彼らの業績や影響力を深く理解することができます。また、各書人...
感想・レビュー・書評
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王羲之や唐の書家の人生。王羲之が東晋のエリート政治家、そして硬骨の人物として登場したことは知らなかった。蘭亭序の文字を考えるとき、ギャップの大きさが面白い。
そして唐の太宗に信頼された欧陽詢、虞世南、褚遂良、盛唐の悲劇の人・顔真卿など人物像が明確に。書の写真が紹介され、人となりと書の関連が興味深いところである。時代は進み、宋(蘇軾、黄庭堅、)、明(文徴明)、清(趙之謙)らの書家も紹介されるが、唐代までの文字に比べ、まろやかで鋭い切れがないように思うのは、素人の浅はかさなのか。美人の街・蘇州に生まれた文徴明の堅物ぶりには親しみを感じた。
またそれぞれの章の著者が豪勢な顔ぶれ。貝塚茂樹、小川環樹、加藤楸邨、井上靖、土岐善麿、武田泰淳などが並ぶ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
王羲之より始まり古今に冠絶する二十九家を選び、その生涯を明らかにする。貝塚茂樹、井上靖ほか、作家碩学による中国書人の伝記。詳細な年譜を付す。
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